未来からの手紙でしたか。
チェルノブイリの取り組みと日本の取り組みの差を報道していました。

チェルノブイリでは、研修を行い、国家資格を取ってから、現場に従事する。
給料も１．５～２倍だったような。スペインじんだったか外国人労働者も働いていた。給料がいいからだ。

チェルノブイリの担当者は、「急ぐな」と言っていたな。時間が経てば線量も下がると・・・。
しかし、日本は、地震が多く、放置できない。外国人労働者は、受け入れないだろう。

チェルノブイリ付近の住民は、もう二度と戻れない事を分かっているのに、日本の報道では、「戻りたい、戻れるのはいつごろか」という報道しか耳にしない。「戻れない」ことを知らせないからだ。

廃炉にする技術はない。１０万年も保管するなんて、ばかげている。未だに原発が動いている。
地下水に溶けだすのを防ぐために、まずは地下水をシャットアウトすることが必要だろう。

今度は中部地方で地震が起こる。原発の被害が出るだろうから日本の将来は悲観され、経済的な評価は落ち、破産するのだろうか？日本からお金持ちは逃げ出すだろう。恐ろしいことだ。

耕作して食料を作れば、食べ物には困らないだろうけど、エネルギーが買えなくなるから、太陽エネルギーを使うべきだろうに、替えると困る人の反対が通っているのだろうか？「発電方法を変えるべきだ」と願う３分の２の国民の思いは、無視すべき誤解なのか？

オリンピックをやって、浮かれていていいはずはないが、汚れてしまった日本に外国の人は来るのだろうか？浮かれてやってくる外国の人を、もてなして、お金を落とさせようということなのだろうけれど,そんなことでいいのかい？滑稽に思える。

明るさは、滅びの姿であろうか。と源実朝だったかな。