国民の７４％が段階的廃止を考えている。と。

http://www.asahi.com/national/update/0613/TKY201106130401.html

今世界には５００基以上。
今後６０カ国が原発を建設するそうです。

なぜ一人ひとりが反対しないのでしょうか？
日本では自治体の合意がなければ、運転は事実上不可能。
設置地域の住民が、「脱原発」を選択するのが、早道と思うのですが。

ブログを更新しました。
ブログの標題から離れて、「原発」のブログのようになっています。
http://blog.goo.ne.jp/momono11

http://hiroakikoide.wordpress.com/

とんでもないことを東電は、自民党の時代の政府は、したのだよ。
自分たちの利益のために、地球を汚染した。
いずれ高温の放射能物質は冷えるまで、地下に潜り込み、やがて海に流れ込むのだろう。

オーストリアも日本も北半球の中緯度帯は、同じです。
これが長い間に、低緯度、高緯度、赤道、とジワジワと拡散していきます。南半球は、どのぐらい安全なのだろうね。

オーストラリアに移住したらどうかな？

オーストリアの観測結果のように、セシウムは、数百倍の濃度で空気中にあり、これを死ぬまで吸い続けます。
弱い方から、亡くなっていきます。
雨の降り始めには、しっかり混ざっています。
浴びてはいけません。

よく若者が雨にぬれて歩いていますが、緩やかな自殺行為です。
無知は、やはり駄目なのです。

http://www.zamg.ac.at/wetter/fukushima/

半減期の短いヨウ素１３１は、順調に減少しています。
セシウムは、変わりません。

ですから、ドイツの拡散アニメで飛散状況の把握で十分です。

青と緑と赤は、10倍未満になっていきます。
セシウムは、数百倍のまま、10年20年。

http://bww.jp/r/dwd-simulation2.html

ドイツ気象局の放射性物質拡散予想アニメ。

http://www2.cc22.ne.jp/~k_e.leya/genpatu.html

http://v.youku.com/v_show/id_XMjUxNDM2OTE2.html

３月２３日の放送だそうです。
最初の２〜３分聞いただけで、駄目だなと思いました。
９０分頃、鈴木正昭という人が解説していますが、この人は、御用学者ですから、駄目です。
そういう人に解説を任せているので、番組自体が駄目です。
というわけで、池上さんも、政府・東電の立場に立（たせられた）った事になります。
という訳で、これまでの説明も、信用できなくなりました。

大変、善意的に書いても、池上さんは、刻々と起きらかになる事態と自分の伝えた内容とのギャップを感じているでしょう。

朝の主婦向けの番組に、インタビュー録画の形で登場した小出氏がさらにゴールデンタイムの番組に出て、本当の危険性を伝えたら、間違いなく、日本も、脱原発となるでしょう。

ぐずぐず、のらりくらりの国会答弁のような事をやっているので、事故になった時に、判断を間違え、判断が遅れるのです。
死ぬのは、現場の作業員、地元の庶民です。
20万人か、40万人か。
その中に私も入るのか、たまたま逃れるのか？
馬鹿だった。

きっと日本で投票したら、もう少し低い７５％ぐらいで、原発停止と思います。
しがらみのない方は、廃止でしょう。
お子さんがいない方もみえると思いますが、子どもに安心な国土が残せないという選択肢はないでしょう。
大きな安定した電力が絶対必要とする産業にお勤めでない方は、廃止でしょうね。
私は、暑くても仕方ないじゃないと冷房は緩めで過ごす方でしょう。
汗かきで皮膚が弱いのですが…。

日本で今投票したら、原発廃止でしょうね。
お金持ちは困るでしょうけど…。
大企業はもうしっかり内部留保をため込んだのだからいいじゃないの？
日本のように、派遣法といい、原発のチェック体制といい、弱者のためのルールのない、大企業金儲け中心の経済の在り方は、もう駄目だと思います。
所得格差が大き過ぎますね。

高度成長期時代は、水俣病、イタイイタイ病、古くは足尾鉱毒事件など、利益優先で起きた公害の中で最大の物になります。

アメリカ、ソ連、中国、インドの核実験の、地球への放射性物質の影響を数字で表すサイトを見たいですが、それは無理な話かな？