自分には何の価値もない、という欠乏感を持っているので、その穴埋めのために価値あるものを集めようとする。

部屋中要らないものだらけ。

あるいは、その欠乏感をごまかすために崇拝を求める。

だから自分を慕ってくれる人間を沢山集めようとする。

そうすることで自分の価値を証明しようとする。

そのためなら何でもする。

心配して欲しいってのも似たような心理だろう。

何が言いたいかというと、あらゆる問題は自分には価値がないという思い込みから生まれる。

事件を起こす人っていうのはその欠乏感に苦しんでいて、そこから逃げようとしているだけ。

想念に振り回されていることに気付いてない。それ以外の想念が見えてない。周りが見えてない。

でもその欠乏感とは錯覚、幻想。自分には価値があるかどうかを決めるのは自分です。