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from: あるさん
2007年05月31日 04時45分36秒
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肉体
私の肉体は、手と頭と足と胴体がくっついています。
それぞれのパーツは互いに重要な役割を担い合っています。
手の動作には、手と繋がっている腕が支える必要があります。
腕が手を支えるには胴体の支えが必要です。
胴体が腕を支えるには足の支えが必要です。
さらに、支えの連鎖を可能にするには目で見て、神経で感じて、支えられるようにバランスを取るための判断も必要です。
どの部分が良いとか悪いとか、という判断は通常必要ありません。
何かにつまづいて転んで痛い目にあったという場合には、見て判断するという動作が出来てなかったということになります。
しかし、誰も判断ミスをした脳を責めません。
ただ、バランスを崩してるよというメッセージを痛みという形で知らせます。
優劣も必要ありません。
それぞれがそれぞれにしか出来ない必要な役割を実行するだけです。
そして、それぞれのパーツを合わせて一つの肉体です。
手だけを見ても、そのような全体での同じ仕組みが手だけの中に行き渡っています。
手だけなのに、肉体全体のものと同じ仕組み。
これは手だけなのに肉体そのものと言っても良いかもしれません。
手は全体が必要とする結果のために行動し、手だけ勝手に行動はしません。
同じように、私も隣人も宇宙という一つの肉体の一部であり、支えの連鎖をし、バランスを崩せばメッセージを知らせ、それぞれにしか出来ない役割を実行します。
私も隣人も全員合わせて一つの肉体です。
それなのに私ときたら、優劣判断したり、必要以上に誰かを責めたり…。
宇宙が必要とする結果を探ろうともせず勝手な行動ばかり…。
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