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from: あるさん
2008/01/12 23:02:28
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足
人体は歩く時には左右の足を交互に前に出します。
右足が前に出る時は左足は後方に向かって力を加える…後方に力を加えているなんて、普段は意識しません。
右足にとっては左足の支えが必要です。
お互いの支え無くしては歩けないです。
もし、右足と左足が、我先にと競ったら、支える力が無くなりどちらも前に行けません。
あるいは、自分の行きたい方向が正しいんだと、お互いに自己主張すれば、どちらにも歩けません。
それが自然です。
自己主張と言えば、一つ教訓になったことがあります。
また悪い癖が出て、これが事実なんだよという自己主張をしてしまいました。
私が自己主張する相手というのは、私に向かって同じように自己主張します。(これも、人間関係以外でも経験しているので、類は友を呼ぶという言葉も事実のようです。)
私の主張する事実が仮に本当に事実だとして、相手が主張することが仮に間違っていても、相手に起きる現実はその人が信じるようにしかなりません。
あるいはそのようにしか見ようとしないです。
どちらにせよその人が自分で体験しなければ事実は伝わりません。
そういう意味でも自己主張は無駄です。
そして、表面上は自己主張しなくなっても、私は心の中でどこまでもあくまでも自分が正しいと思ってしまっています。
どちらも事実かもしれないし、どちらも間違いかもしれないということを忘れないのが肝心でしょうか。
そして正否にこだわるというのも自我です。
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