これまでは未熟な自分を自我と呼び、そこばかりを観察してきました。
とくに最近思っていたのは、自分は完全なのに未熟な部分しかいないような気がする…という感想でした。
でもそれは上級な自分のことが見えてなかった或いは上級なものが自分であるとは夢にも思ってなかっただけだと思いました。
上級下級、善悪、美醜、不足満足、とにかくあらゆる状態の自分があるから完全なんだなと思いました。
同じようにこの世界は完全で、何も変える必要はないのかもしれません。
多分…誰もがそう確信し始めたら、世界は変わるだろうと思いました。