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from: あるさん
2009年04月16日 21時53分35秒
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運命について
運命について考えました。
運命とは何なのか?
自分の蒔いた種が実ったらそれを自分で収穫するのが人生のルールです。
それは当然なことです。
原因と結果の世界です。
自分がどんな種を蒔いたのか気付いてない場合について考えると、それが実った時にはまさか自分が蒔いたとは思ってないので幸運だとか不運だとか思ってしまう。
でも実際、気付いてないことが殆どなのではないでしょうか。
私の場合は殆ど気付いてません。
気付いてないから自分が原因ではないと思ってしまい、それが運命という概念を生み出したのではないでしょうか?
もし気付いていることが出来るようになれば自分の未来が見えるようになって、自由自在に人生をコントロール出来るのではないでしょうか。
その点については9割が決まっていて1割くらいは自分でコントロール出来るという説があります。
本当は10割を自分でコントロール出来るけれども、生まれた瞬間に性格が決まってしまっているので劇的な変化を欲しないだけなのではないでしょうか?
貧乏人の運命の人は運命を改善しても大金持ちにはなれないと言います。
それは生まれつき貧乏に耐えられる性格だから心の底では変えようと思っていない、貧乏の種を無意識に蒔いている、少し運命を改善できただけで満足してしまう・・・だけなのではないでしょうか。
では、どの時空間に生まれるかは決まっているのでしょうか?
どのようにしてその時空間に生まれることになったのでしょうか?
それはこの世界の仕組みと同じだとしたら・・・
誰かが必要だと思ったから生まれたことになります。
だって、私たちが何かを生み出す時は、“こういうのが必要”だと思うから生み出すのと同じだと思うからです。
物体的なものに限らず、状況にしても同じです。
必要だと思った状況が現実になることもあります。
状況が生まれるという点から考えると、特に男女の恋愛関係などから考えると一方的に作られるのではなく双方同意の形で生まれると言って良いかもしれません。
ではその、必要だと思った存在は誰なんでしょうか。
その存在も誰かに必要とされて生まれました。
そうやって辿って行けば最後にはどこに行き着くのでしょうか。
無限にループして自分に行き着くのかそれとも、宇宙を作った人的な存在に行き着くのか・・・?
私の肉体の細胞に置き換えて考えたら、細胞にとって必要なものは私にとっても必要なものです。
そう考えたら、行き着く先は自分でもあり、宇宙の創造主でもあります。
その時空間に生まれることは決まっていたのか?
その答えは、決まっていたということになります。
でもそれは運命というわけのわからない鎖で雁字搦めにされたのではなく、双方同意の下で決定したことです。
・・・・という結論になりました。
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