安全、危険の問題ではないですね。多少の無茶をしないと見えてこない世界がありますから。

低級霊ですか、この修行の成果をあえて言うなら、そういったものに狙われるのが目的です。なぜならそういうものに対する対処法をいくつか心得てます、自分の力を上げるためとどのような「気」を使えば、そういったものを対処できるか知りたいだけです。

あと、僕の世界観と普通の霊に対する世界観は大きく異なると思います。十人十色、霊に対する世界観は人それぞれですが、僕の世界観は異質です。そもそも霊を人の作った「氣」の塊としか認識してませんので、僕には危険とか危ないとかの考えは無いですね。

たとえば、霊能者が三人いるとしましょう、そこにある「気」を見たお三方は必ずしも同じものを見ているわけではないんです、なぜなら、掘り下げると脳の話になってしまいますが、人間の脳は、まああくまで仮説ですが、念や氣のようなエネルギーをキャッチすることの出来る器官があるとおもうんです。その中で、実際には見えない念や気、「霊」といわれているものをどうやって認識するのか。それは記憶の中にあるもっとのその「氣」にちかしいものを脳がみせるからです。

ですので、考え方に違いがあってもおかしくはないはずです。

正直な話、僕には霊や神や仏、西洋の悪魔なんてのも人の作り出した「気」の塊としか認識していません。

あと、霊能者が聖人でなくてはいけない理由がわかりません、ただ対処できる方法をしっているだけでいいんですから武道となんだかわりません、ただ、心の持ちようでメンタルがかわっていくのも事実です。僕は武道からこの道に来たんでそう思うようになりました。