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輝く瞳と素敵な笑顔

輝く瞳と素敵な笑顔>掲示板

公開 メンバー数:17人

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年04月30日 06時42分15秒

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    「Re:Re:どの子も」
     同感です。どの子も大切にするという生き方は、家と家、会社と会社、国と国とのつながりと同じだと思っています。その長となる人の考え方次第でどのようにでも変わると思います。長を選ぶときには、その人の人柄がとても大切だと考えています。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年04月30日 06時35分43秒

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    GWの過ごし方

    休みが続くことでリフレッシュできるよさはあるが、気になることもある。
     せっかく1ヶ月かかって作り上げた学校生活のリズムが休日が続くことで崩れてしまわないか心配。
     
     家庭の協力がとても大切ではあるが、子どもたちには次の3点は、必ず伝えるようにしている。

    ・起床時刻、就寝時刻をできるだけ学校の生活と同じにする。
    ・1日の生活の中で学習する時間を確保する。
    ・交通ルールを守って、安全な暮らしをする。

     休み前には、必ず通信を書き、保護者にお願いをする。

    それぞれの家庭の生活があって無理は言えないが、願いだけは伝えておく。

     子どもたちには当然伝えておくが、できるだけ具体的になるように起床時刻、就寝時刻、学習内容などすることをはっきりさせておくことが重要。

    (このときばかりと宿題をたくさん出す方がいるが、これは子どもにとってかなりの負担となる。能力差に応じて出しているのならば別であるが、一律に出した宿題の量は能力の低い子どもに合わせないと大変。)

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  • from: POOHママさん

    2007年04月29日 13時23分51秒

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    「Re:どの子も」
    >  授業を進めていく上でいつも忘れてはいけない言葉が「どの子も」だと思う。

    私も、これは常に大切に思っていました。
    初任校と2校目とも極小規模校(学級の児童数が10人以下)でしたので、
    それも可能でした。そして
    それが当たり前と思っていたので、
    一般規模(学級の児童数が30〜40人)では、
    「時間がないから」「先に進めないから」といって、
    それを怠るのが当たり前だと知り、
    とてもショックでした。
    それでも、私だけは
    「それを当たり前にしてはいけない。
     どうすれば、全員に反応させられるか」
    ということを常に頭においていました。


    > 時間がないから、先に進めないからと言ってこれを怠ると
    >仲間意識が弱くなる。
    >都合のよいように子どもを使う教師になる。

    これは、政治も同じですね。
    というか、政治はこれを利用しているのですね。
    どの国民にも理解できる話し方をすれば、
    国民の仲間意識が強くなるので、
    そうならないようにして
    政府の都合のいいように国民を使っているのですね。
    なんだか、とても納得しました。
    こうやって、教育基本法が変えられ、
    憲法も変えようとしているのですね。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年04月29日 06時10分41秒

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    地域から情報を得る

     子どもには、日頃から「自分の身は自分で守る」ことを伝えている。
     しかし、置かれた環境によってその身の守り方も変わる。
    車の通行量が多い地域には、それなりに多くの人が子どもたちを見守って頂いている人がいる。
     我々が気づかない所で見守っていてくださる。
    この方々からいただく子どもの情報は、我々が知らない子どもの生の姿である。

     子どもの生活に根付いて初めて教育の成果として認められる。

    特に大切にしたいこと
    ・繰り返し、機会あるごとに自分の身を自分で守ることを言い続ける。
    ・多くの目が子どもたちを見守っていることを伝える。
    ・見守っていただいている人に感謝の気持ちをもたせる。
    ・見守っている人の注意に素直に従うことを伝える。
     (見守っている人には、子どもは目の前しか見ていないことを伝え、遠慮せず注意をしていただくことをお願いする。)

     子どもを守るために地域と連携することを具体的な動きとして作り出すには、まず子どもたちに地域の人々の活動を意識させる必要がある。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年04月28日 07時05分28秒

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    「できている」が落とし穴

     1ヶ月を過ぎると教師が教えなくてもある程度子どもたちだけでできることが多くなり形が整ってくる。
     しかし、ここに大きな落とし穴がある。

     できていると思っても、
    ・どの子もできているのか。
    ・できばえはこれでよいのか。
    ・もっと素早くできないのか。
    ・加えることはないのか。
    ・価値を意識してできているのか。

     できていると思っていても実はできていない。一部のできる子どもや仲間につられてできている姿に惑わされ、できていると錯覚しているだけなのかもしれない。

     子どもをよく見て、質を上げたり、価値に気づかせたりする指導をし続けることでよりよく生きる子どもに育っていく。
     
     これから先には質があり、底には価値が流れていることを忘れてはならない。

    例1 掃除(時間内にすべきことが分かり、やっている。)
    ・ゴミを残さないでいるか。汚れを気にしているか。
    ・掃除場所と向き合っているか。(他事を考えていないか。)
    ・動きに無駄はないか。(てきぱきと動く姿になっているか。)
    ・美しくしたいという気持ちを伝えているか。
    ・美しくしたいという願いから新しい動きを作り出しているか。

    例2 朝の会(会の流れがわかり、やっている。)
    ・一つひとつの活動に全員が参加しているか。
    ・1つのことを進めるのに無駄な時間を費やしていないか。
    ・みんなで作り上げるための協力や助け合いの姿はあるか。
    ・一つひとつの活動に精一杯さがあるか。

     これからが、教師の力の見せどころである。

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  • from: ひまわりさん

    2007年04月27日 09時41分26秒

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    「Re:Re:ドテラ」
    POOHママさん、ありがとうございます。
    お忙しいのに、あたしの一言をきちんと読んでくださって、
    返答してくださって。



    > >大学生が生徒の勉強の面倒を見る「土曜日寺子屋(通称ドテラ)」・・・と


    ドテラとは何だかそういうことらしいですね。
    しかも将来教師を目指す教育大の学生が中心のようです。
    学生にとっても子供達にとっても
    とても良い時間だと思います。

    しかし、これも地域格差、ですね。
    こちらの地方などでは、
    「ドテラ」という言葉は聞かれません。
    中央が「ドテラ、ドテラ」と言っているだけで、
    地方にはその「ド」さえも届いていない感じです。
    以前○○大臣がメディアで発言していた時は、
    いかにも全国的に『それ』が活発に行われるのだという感じでした。
    果たして結果は。
    ・・・
    見切り発車というところでしょうか。
    初めは張り切っていて最後のほうは尻つぼみ、というような
    諺がありましたけど、何でしたっけ・・・

    どちらにしても、これからの教育現場は
    一般人もそ知らぬ顔ではいられないです。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年04月27日 05時52分41秒

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    教室で子どもを迎える

     子どもたちはいろいろな重荷を背負って登校してくる。その子どもたちを教室で迎えると、個々の子どもの朝の状態を把握し、迅速に対応できる。

     朝、1年生の教室で子どもを迎えた。
    6年生に連れられ泣きながら教室の入り口まで来た女の子。
    「お母さんと離れるのが悲しいんだって。」
    と6年生。
     子どもを抱きかかえ、
    「そうか。よく頑張ったね。大丈夫だよ。ちゃんとお母さんはおうちで待っていてくれるよ。」
    と机まで運んだ。
     近くの子どもが2〜3人寄ってきた。かばんから教科書などを出し、引き出しにしまう手伝いをしてくれる子。心配そうに側で見ていてくれる子。温かい子どもたちがいる。
    「よかったね。優しい友だちがいて。いっしょに遊ぼうか。」
    外で遊具で一緒に遊んだ。
     チャイムがなり、手をつないで教室へと向かった。
    もう涙はない。笑顔で楽しそうな子どもの顔になっていた。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年04月26日 04時40分32秒

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    ねらい

    遠足に出かける学校はあるだろうか。
    子どもたちに遠足のお便りが配られた。

    子どもたちに
    「この中で一番大事なことは何かな?」
    と尋ねると多くの子どもは、
    「もちもの」
    と答えた。
     子どもたちにとって、忘れ物をすると大変なことになるということは実感しているからだろう。
     一人だけ「ねらい」と答えた。
     ねらいを明確にしなさいとよく指導案を作る際に言われるが、子どもたちに示す行事などのねらいを子どもたちに本当に大切なものとして伝えているだろうか。

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  • from: POOHママさん

    2007年04月25日 21時33分56秒

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    「Re:ドテラ」
    > 本日、14日の読売新聞(16p)に
    > ドテラのことが出ていました。
    すぐに購入でいなかったので、
    ネットで探しましたが、
    見付けられませんでした。
    残念。

    でも
    2006年5月9日の記事にちょっとだけ
    >大学生が生徒の勉強の面倒を見る「土曜日寺子屋(通称ドテラ)」・・・と
    ということは、
    大学のある地域でしかできないということ?
    家庭教師のアルバイトとどこが違うの?
    やっぱ、よくわからない。
    どなたか、教えていただけるとありがたい。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年04月25日 05時53分29秒

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    子どもとの距離

     子どもとの距離が近くなってきただろうか?

     この頃になると子どもとの距離がある程度決まってくる。

    <教師との距離の近い子>
     会話が多い。目につきやすい。認められることが多い。
     理解しやすい。

    <距離の遠い子>
     会話が少ない。目につきにくい。認められることが少ない。
     理解しにくい。

     どの子も大切にしているつもりでも、この距離は自然と生まれてくる。これがいけないということではない。
    今の自分の子どもとの関わり方がこれを作っているだけ。

     子どもとの距離をつかむことは、意図的に距離の遠い子への働きかけをするきっかけになる。

    また、距離の遠い子を観察し、積極的に働きかけをすると今までの自分とはちょっと違ってくる。

    ・接し方が変わる。
    ・子どもの見方が変わる。
    ・時間の使い方が変わる。
    ・配慮する目が広がる。
    ・距離の近い子への見方が変わる。

    意識が行動を変えていく。

    まずは、子どもとの距離をつかむ。
     

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