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輝く瞳と素敵な笑顔

輝く瞳と素敵な笑顔>掲示板

公開 メンバー数:17人

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年07月31日 08時37分37秒

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    言葉遣い

     日常的に使っている言葉は、どのように形成されていくのだろう?
     家庭で保護者が使っている言葉、地域で使っている言葉、テレビの影響で得る言葉 本から得る言葉・・・年齢と共に増えていく語彙

     仲間との関わりを大切にしている人なら使わない言葉や使いたくない言葉がある。相手と対等の立場と考えていれば使わない言葉がある。

    しかし、人と関わるといろいろなトラブルが発生する。
    その時に 
     人より優位に立ちたいと思うと相手を卑下した言葉を使う。
     自分の思い通りにならないと相手を否定した言葉を使う。
     自分に非がないと思うと相手を非難する言葉を使う。

     言葉を発する人の心が必ず現れている。

     その心を読み取ることが、相手の真意を理解することにつながる。

     言葉に敏感になると相手を理解しやすくなる。

     子どものうちは、意味も考えず、知らないで使っている言葉もある。みんなが使っているから安易に使っている言葉もある。
     教師として子どもに任せないで教えるべきことは教える姿勢でいないと子どもは流されてしまう。


     言葉は、相手との関係を築く大切な道具であることを意識して、子どもと接していきたい。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年07月29日 10時00分21秒

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    自立を支える

     特別支援学級の宿泊合宿に参加。
    保護者も参加しての合宿。

     子どもの自立にどのように関わるか、なかなか難しい問題がある。

     本人ができるようにするためにどのように関わるかを見ていかないと、活動ができればよし、作品ができればよしになってしまう。

    ・子どもができそうならば、見守る。
    ・障害の問題でできないことには無理をさせない。
    ・形にとらわれず、その子なりの頑張りに合わせて対応する。
    ・時間がかかっても焦らない。焦るのはこちらの都合。
    ・少しの「できた」でも、精一杯表情豊かに感動しながら褒める。

     できたことに自信をもつことが生きる力になる。

     自立は、自信から生まれる。

     褒めることが自立を支えている。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年07月28日 05時20分49秒

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    野外活動

     野外活動が多くなる季節
     子ども会やスポーツ少年団などでキャンプを行うこともある。(学校行事としての野外学習も同じ)
     
     豊かな日本になってしまった今、便利、自由、安心がよさのように映っている。

    しかし、自然の中に入るとそうはいかない。
     不便、不自由、不安が一杯。
    だからこそ、知恵を使い、仲間と協力し、それらを克服するしようとするのである。
     今の時代、野外活動がそれを体験するよい機会であるにも関わらず、自然の中でも便利や自由や安心ができるものを用意して活動に入ることがある。
     これでは、知恵を使うこともない。仲間と協力する必要もない。

     3つの不を体験しなければ、現実のありがたさに気づかないで済んでしまう。

     活動を通して何を学ばせたいのかをじっくりと考えて、活動内容を決めたい。これができるのが、教師だと思う。

     暗い夜を歩く→別に脅さなくても、不安で恐いものである。
     火を作る→火のない生活の不便さ
     箸やご飯を作る→作らなければならない不便さ
     天気や暗さによる活動の制約→思い通りにならない不自由さ

     さて、どんな活動を仕組むのだろう。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年07月27日 05時27分14秒

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    研修

     夏休みを利用して多くの研修が行われる。
    子どもがいない分、気持ちも楽ではあるが多忙感がありそう。
     じっくりと自分の教育観を高める材料になるのならば力もつくであろうが、それぞれの専門分野を深めることで終わってしまっては残念である。

     自分に危機感がなければこだわることはない。
     生き方につながる研修をしていかなければ持続しない。
     
     研修に対する構え方一つで研修を自分の生き方に引き寄せることができる。

     これがなければ今後の私はない。
     どうしてもこの研修をしなければならない。
     今の私のこの部分を鍛える研修になる。

    などと研修を自分の事として意味づけをする。

     これは義務研修でも同じ。
     
     それぞれの研修にねらいはあるが、そのねらいを自分の事として意味づけることで参加意欲も高まってくる。
     

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年07月25日 05時51分58秒

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    挨拶

    ラジオ体操には、小学生、中学生、保護者、地域の方々が集まってくる。
     関わりがあると仲間とは言葉を交わし、挨拶もする。
    しかし、見知らぬ人が多い集団であるため、全体としてはなかなか挨拶を交わす雰囲気はない。
     この集団を挨拶が交わせる集団にするには、大きな力が必要である。

     どうすれば動くのか、思案中。

    まずは、自分からいろいろな人に声をかけ挨拶をしたい。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年07月23日 05時53分35秒

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    ラジオ体操

    夏休み恒例のラジオ体操
     子ども会が中心になって行うこともあり、中学生の参加が例年少ない。中学校への働きかけを強め、できる限りの参加を呼びかけた。
     地域に生きる子どもたちと地域の人々とのふれあいの場を作ることが地域で子どもを守る第一歩だと考えている。
     今年はどれだけの人が集まるだろう。
    ラジオ体操の日数も今年は増えた。さて、初日の今日はラジオ体操大会。何人集まるだろう。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年07月22日 07時45分09秒

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    不足を補う

     夏休みの長い期間は、教師にとっても大切な期間である。
    心と体の休養はもちろんのこと1学期にやり残したことや不足したことを補うよい機会となる。
     とくに子どもとの関係を修復するよい機会になる。
    家庭で過ごす機会が増えれば、保護者の負担も大きくなる。その負担を少しでも軽くできるように支援をする姿勢が保護者との関係を密にしたり、信頼を回復したりすることになる。

     ○子どもの様子はどうか、変わったことはないか。
     ○困っていることはないか。
     ○何かできることはないか。

     電話や家庭訪問をし、保護者に働きかけることで保護者は心強い味方を得ることになる。
     学校と保護者の両方から子どもを追い込んでいくことができれば、子どもの育ちも違ってくる。

     二学期の好スタートを切るために不足を補うよい機会がこの夏休みだと思う。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年07月21日 06時37分43秒

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    準備で決まる

     夏休みを迎える前に保護者から夏休みの課題についての問い合わせの電話が担任にかかってくることがある。
     夏休みに入ってから準備していてはことの進み具合は遅れる。
     事前の準備が大事。大体この準備の程度で夏休みの取り組みが見えてくる。

    <夏休みに入る前の準備>
    ○内容が明確になっている。
     何をすればよいのかが分かっている。
    ○取り組む時間の確保がなされている。
     いつすればよいのかが明確になっている。
    ○困った時や壁にぶつかったときの解決の仕方が分かっている。
     しようと思ってもできないことがある。そのときの対処の仕方が分かっている。
    ○出来上がった姿のイメージができている。
     夏休みの課題をやり終えたときにどんな姿になっているのかが見通しをもっている。
    ○課題についてやり遂げる意欲や自信をもっている。
     課題が多すぎたり、課題解決が困難なことがあれば、取り組む意欲も半減する。できるだろうと思っていることがやる気を作る。

     内容を明らかにし、計画を立てさせればよしとする教師が多い。(上述の1番目や2番目に関わる内容のみ)

     しかし、親の不安はこれだけでは取り除けない。本来学校ですべきことを家庭にお願いしなければならないと考えるともっと丁寧な対応が必要だ。

     準備不足で一番苦しい思いをするのは子ども。

     もっと教師が出ないといけないことがまだまだある。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年07月20日 05時51分17秒

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    自分を責めないで

     基本は、誰もが完璧ではない。教師自身も完璧ではないということを自覚していること。
     しかし、ここに立ち止まらないで、子どもによりよい生き方を姿勢で示すのが教師。

     完璧でないから、完璧を目指す努力をする。
    この生き方が教育そのものだから、努力をする。

     しかし、できない自分を責めてはいけない。

     責め続けると病気になることがある。

     至らない自分を至らない自分だとまずは、肯定するところがないといつも山の頂上から自分を見下ろすことになる。

     山の頂上から自分をみると、いつもできない自分。

     しかし、一歩一歩登っている自分が頂上を見上げると、段々頂上が近くなっていく頂上が見える。そして振り返ると、ここまで登った自分の努力が見えてくる。 

     確実に一歩一歩登っている私たち。誰にも否定されることはない。自信をもって子どもの前に立とう!
     逃げたり、避けたりしないで堂々と立とう!


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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年07月19日 05時36分33秒

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    褒めることの難しさ

     褒めなさいとはいうが、褒められてよい気分になり意欲を増すことができるようにする褒め方はなかなか難しいものである。

    ○褒める内容がある。
     褒める視点がないと褒められない。
     日頃から褒めることに努めていないと褒められない。
     何を褒めてよいのかが分からない状況を作ってしまう。
     
    ○褒める内容が子どもの目指す方向に合致している。
     子ども自身が意識していることに合致していると自信につながる。
     子ども自身が気づいていないことなら、新たな視点で頑張る芽ができる。
     子ども自身が当たり前と思っていることなら、意欲を増すことにつながらないことがある。
     
    ○褒める(られる)ことが喜びと感じられる。(教師も子どもも)
     心から喜びを感じていると言葉だけでなく態度にも表れる。

    ○褒める場を間違えない。
     個々に褒めた方が効果があるのか、集団の前で褒めた方が効果があるのかを見極めることも時には必要である。
     一つ間違うと褒めてもらいたくなかったという気持ちにしてしまうこともある。

    ○褒めた後のフォローをする。
     褒め放しにしないで、必ず見届ける。褒めたことがよかったのかどうかを見極め、その後の姿を見て安心できる程の謙虚さが必要である。(教師の思い込みだけが空回りしてはだめ)

     これも試行錯誤。繰り返し続けることで褒め上手になる。

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