どんな子どもにしたいのかを明らかにしないで行事を行うと、活動させることに終始し、行事をこなすだけになっていく。
　行事を通して、「こんな姿を増やしたい。」、「こんなことを考える子にしたい。」という具体的な行事の中に見られる子どもの姿をイメージすることで、指導の仕方が変わってくる。
　行事をこなすのではなく、行事を通して子どもを育てるという思いに立って初めて子どもが育つ。

　これは、行事だけでなく、日ごろの生活や学習でも同様である。

　教員の資質は、この意識の持ち方でかなり高まると思う。


教育ブログ
http://education.blogmura.com/in/073980.html
gooブログ
http://blog.goo.ne.jp/suda1016/

ＭＹＨＰ
http://www.tcp-ip.or.jp/~suda1016/

トラコミュ(教師力って)
http://education.blogmura.com/in/tb_entry70019_073980.html