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from: 岐阜のすーさん
2007年05月11日 05時58分55秒
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すみません。
人間、誰でも失敗をすることがある。しかし、その失敗を許してもらえるかどうかは、今まで培った互いの人間関係によるところが大きい。
しかし、新しい職場に来てまだ日にちも浅い者にとっては、それほど簡単に信頼関係を築けるものではない。
失敗に対していかに誠実に対応するかが、これからの信頼関係を築き上げるためにも重要だと考えている。
手紙で苦情をいただく。
その対応はいろいろ考えられる。
・手紙で答える。
・電話で答える。
・家庭訪問をして答える。
さて、どれを選ぶとよいのだろう。それは、苦情の内容によって異なってくる。
しかし、保護者の気持ちを考えると、期待以上の対応をすることが問題解決の近道だと考えられる。
・手紙が欲しいと思っていると思うなら、電話をする。
・電話が欲しいと思っていと思うなら、家庭訪問をする。
・先生と話したいと思っていると思うなら、一人で対応した方がよいか、付き添い(学年主任や生徒指導や管理職等)を加えた方がよいか相談してから対応する。
自分の考えを述べることよりも相手の気持ちを理解し謝ることがまず、大事。
今後の対応はその次。
即答できることとできないことがある。
その場を繕うような発言は、誠実さがない。一度で済ませようと安易に考えていると新たな不信や不満を作り出す元だ。
保護者の気持ちが穏やかになるまで何度でも繰り返し関わるつもりで対応することが誠実さだと思う。
保護者から「先生、そこまでしてもらわなくても。もう十分です。」との声が聞かれるまで関わることで信頼関係を築くことができる。
保護者の苦情をもたれるような取り組みをした自分のどこかに問題があると考え、それが見つかれば、この程度の対応は苦にしたくない。
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