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輝く瞳と素敵な笑顔

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年08月21日 05時58分21秒

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    誰もが自分を生かしたい(1)

     私たちは、一人で生きていくことはできない。いつも誰かに支えられ生きている。しかし、相手に頼るのではなく自分が自分らしく生きたいと願っている。その生かし方が難しい。

    自分の主張が通らないときの対応を考えてみると
    ・力ずくで相手をねじ伏せる。
    ・相手をけなす、揚げ足をとる。
    ・相手の考えを加える。
    ・我慢する、耐える。
    ・相手の考えに従う。
    ・諦める。逃げる。
    など様々である。

    そして対応の仕方は、相手に対する見方によって異なってくる。(相手を次の3つから無意識のうちに見ている。)
    1 相手を上に見る
    2 相手と対等に見る
    3 相手を下に見る
     この3つの見方は誰もがしていることで自然なことである。
    しかし、見方が固定的になると問題が起きる。
     けんかをしたり、相手を傷つけたり、いじめたりしてしまうことは、いつも自分が上にいたいと思う所から起きてくる。
     逆にいつも下にしてしまうと自分に自信が持てず、病気になったり、自分を傷つけたりすることにもなる。
     人権同和の問題もここから生まれてくる。

     誰もが平等だから対等に見なさいなどときれい事を言っても解決にはならない。だって、誰もが自分を生かしたいと思っているのだから。

     大事なことは、自分の生かし方を教えていくことだ。
    (私たち教師は子どもに自分の生かし方を教えているだろうか。)

    <自分を生かすための見方>
    ・自分にもよい所、悪い所があること。
    ・人にもよい所、悪い所があること。
    ・時と場、相手によってよい所悪い所が変わることがあること。 
     だから、自分が上に見られたり、下に見られたり、対等に見られたりすることがある。また、相手を上に見たり、下に見たり、対等に見たりすることがある。
     
     自分を生かすためには、まず 自分が上に見られたり、下に見られたり、対等に見られたりすることに慣れることから始まる。

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