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輝く瞳と素敵な笑顔

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年09月14日 05時19分40秒

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    何を叱るか

     叱り方も大事であるが、叱る内容は子どもの生き方に影響を与えるため、それ以上に重要である。

    1 行為
     「廊下を走ってはいけません。」
     「静かにしなさい。」

    2 行為+願い
     「廊下を走ってはいけません。もう6年生でしょ。」
     「静かにしなさい。高学年にもなっていつまでは話しているの。」

    3 行為+思い
     「廊下を走ってはいけないでしょ。怪我をしたら大変でしょ。」
     「静かにしなさい。大事な話です。」

     願いや思いを加えて叱ることがポイント。
    (この+αに教師の願いや思いが出る。)

     行為だけでは、次につながらない。行動の裏にある意識に迫ることが行動を変えていく力となる。

     一度言ったから分かるというものではない。繰り返し何度でも言い続けるところに値打ちがある。

    繰り返すと、
     「そうか、先生はこう考えているから叱るのだ。」という生き方が見えてくる。
     そして、「そうだな。そのことは価値あることだな。」と思えば、行動は変わっていく。

    ※行為よりも+αの部分で叱られることは、生き方を否定されることにつながる。また、思いや願いの部分が強くなりすぎると子どもは自信をなくしたり、自己否定をしたり、他に当たったり、逃避したりすることもある。


    ※「褒めること」についても同じように考えることができるが、叱る以上に難しい。

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