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from: 岐阜のすーさん
2007年09月15日 05時48分57秒
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褒め上手になる
叱ることと褒めることとどちらが多いだろう。
昔、「1叱ったら、10褒めよ。」とよく言われたことを思い出す。
褒めることは、子どもの意欲につながる。
褒めることは、子どもの自信につながる。
だから、褒め続けなければならない。
以前「褒めることの難しさ」(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=502369300&owner_id=8421214)でほめる時に大切にしたいことを書いたが、なかなか褒められない自分に陥ることがある。
・できて当たり前と考えていると、褒められない。
(褒める程のことではないと考え、褒めないで済ませてしまう。)
・できない姿が目につくと、褒められない。
(どうしてもできない子に目が向いていく。何とかしなくてはと思っていると褒められない。)
・一部の子どもしか褒められない。
(早くできた子、目立つ子など目に付きやすい子しか褒められない。)
・したいことが目の前に現れて、褒められない。
(時間に追われ、次にやるべきことがあるとつい褒めずに進んでしまう。)
本当はどの子も一生懸命に取り組んでいるのだから、どの子も褒めなければならないと思いつつ、なかなかできないのが現実。
低学年の子どもたちは素直に「ねえ、先生。僕は?」「僕は?」と褒めてもらいたい声をかけてくる。高学年になるとそんな姿は見かけなくなる。しかし、心の中は低学年の子どもと同じである。
褒め上手な人は、きっと
・子どもの喜ぶ顔が見たいと思っている。
・どの子も褒めてもらいたいのだと考えている。
・子どもと一緒に頑張りを分かち合いたいと思っている。
・子どもを褒めることは楽しいことだと考えている。
・褒める材料をいつも探している。
・子どもから新しい発見ができると考えている。
褒め上手になる秘訣はなんだろう。-
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