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輝く瞳と素敵な笑顔

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年10月21日 07時11分37秒

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    子どもの発言と板書

     学習の流れが一目で分かるのが理想的な板書だと思う。その板書は、子どもの学習の足跡でもある。ゴールまでの一番の近道が残る訳でなく、遠回りしてゴールにたどり着くこともある。
     これは、子どもが分かっていく道筋だから、子どもの話したことがうまく位置付くことが大切となる。子どもの発言をすべて書き込むことではなく、要点を的確にまとめて書く。(言いたいことは何かを聞き取ることも教師の力だ。)
    <努力したいこと>
    ・子どもの発言のリズムを壊したくない。
    (短時間で書き、子どもの発言と発言の間の時間を短くし、子どもの思考がとぎれないようにする。)
    ・子どもの発言の内容をその子らしい価値あるものとしたい。
    (○さんの意見→「他にではなく、他の子は?」と聞く、ネームカードを位置づける)
    ・子どもの意図と異なる内容を書かない。
    (教師の都合のよい内容にすり替えたり、ごまかしたりしない。)
    ・黒板に書いた子どもの考えを消したり、隠したりしない。
    (子どものを大切に扱う)
    ・整理するときに子どもの名前を利用して内容を話す。
    (「○さんが考えたこの考えが解決に役に立つんだね。」「ここに書いた○さんと△さんの考えの違いはわかる?」「黒板に書いた○さんと△さんの考えの似ているところはどこ?」)

     子どもが分かるためには、子どもの発言をうまく板書に位置づけることだと思う。
     色チョークを利用して子どもの発言の価値を強調したり、考えの流れをうまく線でつないだりする技術も繰り返し行うなかで磨かれていく。

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