サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 岐阜のすーさん
2007年11月30日 04時43分56秒
icon
共感することの難しさ
共感的に子どもの話を聞きなさいといわれるが、これがなかなか難しい。
自分流に解釈したくなることはよくある。自分の理解の仕方でわかろうとすることは、共感的ではない。
「どうして?」「なぜ?」を連発して、相手を問いつめていく。
なぜ、そんな気持ちになるのかがわからない。だから質問をする。
「気持ちがわからない。」が出発にあることがもう自分流。
これでは、聞かれた方はたまらない。常に責められ自分の思いが伝わらないと感じる。自分と先生との間に壁を感じる。この先生にはわかってもらえないと思う。話をする時間が辛くてしかたない。それでもまだ質問され続ける。もういい。話をしたくない。話から逃げたくなる。適当にその場をごまかそうとすると、納得できないと言ってまた別の質問が出される。一体この時間は何だろう。
あるがままの自分を受け入れてくれる教師こそ共感できる教師だ。
気持ちがわからないならば、「へー、そうなんだ。」「そんな気持ちになるんだ。」・・・とその子の中に新しい発見をしたという聞き方をしてくれる。子どもは「わかってもらえた。」「認めてもらえた。」と安心感をもち、話しやすくなる。もっと話を聞きたいからと「それで、どうしたの?」「その時の気持ちは?」などと子どもの中にあるものを外に出そうとしてくれる。
指導をしようと思うと自分が顔を出す。共感とは別の世界に置いておこう。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件