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from: 岐阜のすーさん
2007年12月25日 05時47分33秒
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「おはよう。」の後の一言
何気なく挨拶を交わす。挨拶の後に一言付け加える先生と挨拶だけを交わす先生とがいる。
人間関係ができていると「おはよう。」の後に一言をかけやすいのは確かであるが、人間関係とは無関係に『全校の子どもを全職員で育てる』という構えをもてば、どの子にも声をかけることができる。
この一言はその子のよさであったり、指導したい内容であったりいろいろ考えられる。
<挨拶に何を加えるとよいのか。>
・月の目標があれば、月の目標に合わせた一言
進んで挨拶できたね。大きな声だね。等
・受け取った挨拶への受け取り方を一言
その挨拶、気持ちがいいね。嬉しいな、やる気が出てくるよ。等
・その子の頑張っている姿勢
子どもの取り組みのよさとして、「大きな声で挨拶できたね。」
「ちゃんと相手の名前を呼んで挨拶できたね。」等
しかし、今までこの声かけをしていなければ、すぐにはできるようにならない。意識していないとなかなか身につかない。回数を重ねることで一言の声かけができるようになる。
また、挨拶を交わした後、担任に挨拶する姿を伝えると子どもの情報が共有できる。全校で意識的に指導するためには、この情報の交流が活発になることだと思う。それぞれが勝手に自分流の挨拶をしていても学校としての質は高まっていかない。
「おはよう。」の後の一言をお互いに子どもに伝え合い、一緒に子どもを育てていきたい。-
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