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from: 岐阜のすーさん
2008年02月25日 05時32分58秒
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生活のリズムを作る
日課が決まっていると体も取り組む姿勢も安定する。生活のリズムを作ることは,子どもにとってとても大切だ。
おおよそ次の時刻が決まると生活のリズムが作れる。
食事の時刻 就寝時刻 起床時刻
これらは,子どもの力では,なかなかできない。それは,
・大人の都合で夜遅くまで起こされている子どもが最近多くなっている。
・基本的に子どもは食事を作らない。
からだ。だから,子どもの生活のリズムは,周りの大人が作っていると言える。
これに加えて,小学生には,帰宅時刻や勉強を始める時刻が加えたい。これは,自分で自覚して取り組めばできることである。これがある程度はっきりすれば,家庭での自分の生活のリズムが作れる。
ただ,塾や習い事をしている子どもが多く,ひょっとすると自分で決めているという自覚なしに,決められたスケジュールの上に乗っかって生活をしている子どもが多いかもしれない。
自分の生活のリズムを自分で作ることが生活の自立につながる。これを他人が決めているうちは,なかなか自立はできない。
家庭での学習習慣を身に付けるためにも,1日家庭で(学年×15分)は勉強しようと言ってもなかなかできない。
それは,自分で作り出せる時間を確保するのが難しくなっていることも原因となっている。
勉強をしなくなった子どもが多くなっていると言われるが,勉強だけの問題ではない。生活の中にある子どもが自分で決めて行動できる機会を大人が奪っていることが大きな問題だと思う。
・子どもはもっと遊びたいと思っている。
・子どもの「わかりたい。」「できるようになりたい。」は親の思いとは違っているかもしれない。
・子どもの体は,疲れていて休みたいと悲鳴をあげている。
・子どもの心が安定する場や機会が少なくなっている。
だから,最近の子どもが変わってきたと言われている。子どもは昔とそれほど変わらない。子どもを変えているのは大人。大人に振り回されている子どもだから,変わったように見える。
のんびりと休日を過ごしたら,急に子どもたちが可愛そうになってきた。-
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