サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 岐阜のすーさん
2008年05月21日 06時45分40秒
icon
子どもを愛せない?
「この子がいるから」「この子がいなければ」・・・こんな言葉を担任に伝える保護者がいる。「自分が産んだ子どもを愛せないなんて信じられない。」と担任は話す。
子どもを愛せないわけがない。それなのになぜ?
きっと子どもを産んだときには、こんな思いではなかったはずだ。何かのきっかけがあって「愛したくない。」「愛せない。」自分だと決めたのではないだろうか。
母親の周りの重圧、子育てへの不安、生活の不安などさまざまな要因があったのに自分の問題として解消できなかったのではないだろうか。解消の方法として一番弱い子どもに矛先が向けられているように思う。
母親の気持ちもわからない私の勝手な解釈ではあるが、子どもを愛せないはずはない。自分から逃げないで、何かが自分に足りないと思ってほしい。きっと愛せない自分を責めて苦しんでいるに違いない。足りないことを補うだけの支援がないのでは。助けられることはないのだろうか。子どものためにも何かできないだろうか。そんな気持ちが担任と話し合う内にこみ上げてきた。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全1件
from: POOHママさん
2008年05月22日 05時40分58秒
icon
「Re:子どもを愛せない?」
お久しぶりです。
個人的にいろいろあって、落ち込んでいました。
今日はちょっと辛口に。
> 子どもを愛せないわけがない。
そもそも、最初から愛せるわけがないんです!!
このあたり、「母性」という神話に騙されています。
生んだ経験から、とても強く思います。
おなかの中にいる間に、いかに愛おしいと思えるかが
鍵になると思います。
昔なら、育っていく過程で、
「女だから」「貧乏だから」「障害者だから」とか
いろんな理由であきらめなければならないことも多かったが、
今の親たちはいろんな意味で自由に育っています。
努力をすれば、お金を出せば、文句を言えば、
解決したり、身代わりになってもらったりできる環境に育っています。
でも、母体だけは、途中で変わってもらえません。
妊娠期は不自由だらけです。
好んで妊娠した場合は、その不自由さも
「一時期だから」「これも人生勉強のうち」
と我慢したり
あるいは、楽しんだりという余裕はありますが、
つわりがひどかったり、
妊娠を期にやめなければならないものが多かったりすると、
不自由さは何倍にもなり、
「この子のせいで、私の人生が台なし」と
思ってしまう女性も少なからずいます。
そして結果的に
> 子どもを愛せないはずはない。
と、自分も、周りからも
>愛せない自分(母親)を責めて苦しんでいるに違いない。
のです。
PTA活動だって、学校側からみれば、
「親なんだから子どもの教育に協力するのはあたりまえ」
と思ってしまいますが、(私は、そう思っていますが)
「PTA活動をしたくて産んだわけじゃないし、
外国で育てれば、そんなわずらわしいことはなくて済む。
なぜ、自動的に入れられた上に、参加まで強制されるのか」
と思う保護者もいますよ。
まさに
>足りないことを補うだけの支援がない。
のです。
保護者のさらに親は介護で忙しく孫の面倒までみてくれない。
近所も子どもが少なく、協力どころか理解さえない。
なにか問題があれば、すぐ「保護者(だけ)の責任」。
こんな窮屈な子育てを365日×6年間無休でやってきて、
やっと小学校に入学になるのです。
というあたりを、担任はどこまでわかってくれているのかな〜
と思う、今日この頃なのです。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト