子どもが好きで選んだ教師の道。子どもを愛する気持ちは十分ある。しかし、逆に子どもから愛されている自分かどうかは別の問題。
　愛する自分を作るよりも愛される自分を作る方が難しい。
きっと愛される自分になっていれば、子どもを愛する自分でいることは間違いない。
　一方通行になっている愛はきっと愛ではないのかもしれない。
昔、「恋」と「愛」の違いを考えたことがある。きっと「愛する自分」と「愛される自分」との違いもこれに似ているように思う。
　夏休みが早く終わらないかなあ。元気な子どもたちの笑顔が見たい。