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輝く瞳と素敵な笑顔

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年09月13日 06時33分09秒

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    悩みを見つけようとする

     悩みを口に出して話すか話さないかは分からないが、誰もが悩みを抱えている。その悩みを自分で解決しようと考えているか、人に助けてもらって解決しようとしているか、どうしようもないと諦めているか、立ち往生をして困っているか、それぞれの状態は違っている。
     「口に出さなければわからないよ。助けられないよ。」と言う前に、まず相手の状態を掴むことの方が大事である。
     口に出して助けを求めることのできない状態の子どもに「口に出して言わなければ。」と言っても「言えないから困っている。」と言うことになる。また、自分で解決しようと考えている子どもならば、「そんなことは言えない。」と言うことになる。
     子どもの状態をつかむことは、言葉にならない分、難しくなる。
    ・子どもの表情やしぐさ・・・目線、顔つき、手の動き、体の動きや向き
    ・子どもの言葉への反応・・・「〜な気持ちなの?」「〜したいの?」
    教師の観察力が大きく影響を及ぼす。
     急かせても答えは見えてこない。じっくりと見つめ、子どもの気持ちを探ろうとすることが大事。
     「何か困ったことはないかな?」「困っていることがあったらいつでも力になるよ。」と常に心を開いていることが、子どもの心を開くことになる。子どもは、話しても安心できる人にならば、重い口を開くこともある。「先生、悩んでいる私を見つけてよ。」とサインを送っている子どももいる。言えないからだめではない。こちらが見つける努力をしていれば、ちょっとした子どもの変化にも気づくようになる。これが教師のプロとしての観察力だ。

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