新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

輝く瞳と素敵な笑顔

輝く瞳と素敵な笑顔>掲示板

公開 メンバー数:17人

チャットに入る

サークル内の発言を検索する

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 岐阜のすーさん

    2008年09月15日 15時40分47秒

    icon

    探り続ける

     不思議なことに「これは、どのように考えたらいいのだろう。」と探り続けると必ず、新しい考えが浮かんでくる。時間はかかるが何とか自分なりのものができあがる。それが正しいかどうかは別にして、必ず浮かんでくる。時にはふと目が覚めたときに浮かぶこともあれば、じっくり考えているときに浮かぶこともある。浮かび方はいろいろだ。
     これは私だけなのだろうか?そうではない。誰にもこんな経験はあるに違いない。
     だとすると、私たちは子どもたちに考えさせないで、「安易に考えを教えていることはないだろうか。」と振り返ることができる。考えが見つかるまで待つことが子どもの考える時間を作ることになる。
     すぐに諦めて人に聞きたがる子は、ひょっとしたら、考えることを面倒だと思っていないだろうか。しかし、そんな子どもにしたのは教師かもしれない。時間を与えないで、すぐに結論を与えている教師だとすれば、きっとこんな子どもを育てることになる。
     考えが浮かんだときのあの嬉しさ、喜びは誰もが一度は経験している。そんなことを考えると、探り続ける時間を子どもたちから奪っているとすれば、これは大変なことだ。
     自分で考える癖をつけさせることが私たちの大事な仕事のようにも思う。ある程度時間を作って子どもたちに「まずは、自分で考えて!」と言い、結論がでなければ、ヒントを与える。それでも考えつかないときに、仲間から学んだり、教師から学んだりできるようにする。「そうか。そう考えればいいのか。」・・・そんな子どもにしたい。探り続ける子どもにするには、教師の我慢強さも時には必要となる。

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件