新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

輝く瞳と素敵な笑顔

輝く瞳と素敵な笑顔>掲示板

公開 メンバー数:17人

チャットに入る

サークル内の発言を検索する

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 岐阜のすーさん

    2008年09月16日 05時03分21秒

    icon

    失敗への見方・考え方

     長年教師を続けていると,何となく教師の価値観が子どもに影響することはわかってくる。しかし,これも経験から言えることだ。同様に家庭における子育ても「三つ子の魂百まで」と経験的に3歳になるまでの教育が大事だと感じている。
     しかし,これがなぜそうなのかをきちんと説明したことはない。
     私たちは,自分を守るために自分なりの見方・考え方を身に付けてきた。そして,その見方・考え方が行動となり,繰り返すことで能力となって身に付いてくる。
     例えば,失敗をしたことへの自分の見方・考え方で説明すると,失敗をマイナスと捉えれば,自分に受け入れたくないものとなり,できるだけ影響を受けたくないと思う。それが,他人に責任をかぶせたり,言い訳をしたりする姿となる。これを繰り返ししていれば,必ず自分を守るための道具となってその能力が身に付いていく。責任転嫁は,自己防衛の表れだ。
     逆に,失敗をプラスと捉えれば,自分に受け入れることが可能となる。これは学びのチャンスとなり,自分の行動を変え,繰り返すことで能力が身に付くと考えられる。
     子どもを失敗したときにいつも叱っている教師は,子どもに責任を転嫁して自己防衛を図っていることになる。子ども自身も責任を負いたくないので,自己防衛のために責任を転嫁したり,言い訳をしたりする。まだに,教師の価値観がそのまま子どもに伝わっている。
     子どもは,教師の価値観にただ,反応しているだけである。教師自身が自分を磨かなければ,子どもは豊かになることはない。このことが明確になってきた。

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件