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輝く瞳と素敵な笑顔

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年12月22日 05時16分08秒

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    創造力

     物事を理解するとき、人は頭の中でいろいろ想像しているそうだ。その時に言葉が浮かんだり、映像が浮かんだり、音や色が浮かんだりとか人によって浮かぶものが異なるらしい。その浮かべたものは、過去の体験や経験が元になっている。その意味から考えると、小さい頃の体験や経験はとても重要になる。体験や経験していなければ、想像することができない。
     子どもたちは、体験や経験が少ないから想像できる範囲が大人よりも狭い。しかし、どうして子どもの方が創造力が豊かなのだろう。それは、大人は、体験や経験が多い分、制限を加える体験や経験も同時に体験しているからだ。
     例 本
    ・形は四角、何ページかの厚さがある。
    ・本は、読んで楽しむもの。
    ・同時に扱い方も学ぶ。
    ・本の内容を知る。
     2歳の赤ん坊が、本をブロックのように並べて道を作った。そして、その上を行ったり来たりして遊んでいる。そのうちに偶然、本が立った。今度は山を作ったり、壁を作ったりして遊び始めた。
     本の扱い方を学んでいないため、本を平気で踏むし、開いて本を読むだけでなく、本の形状を使って遊ぶこともできる。つまり、制限が加わっていないから、自由に本を扱うことができる。
     「こうしてはいけない。」「こうすると危ない。」などは、自分の命の危険を感じない限り、小さな子どもにとっては制限はない。だから自分のもっている能力をフルに使い、組み合わせて創造的な活動ができる。
     「子どもを躾ることは、この創造力に制限を加えていることにもつながる。」と言うことは、制限を加えている大人が子どもの創造力の限界を決めていることになる。子どもに制限を加えながらも、より豊かな未来を創造できる子どもに育てるかは、子どもを育てている今の自分の構え一つで決まってしまう。子どもの活動にこちらの都合で制限を加えていることはないだろうか。本当にその制限は、子どものためになっているだろうか。目の前のことではなく、常に子どもの未来を描きながら目の前のことに制限が必要かどうかを見極めたい。

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