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from: 岐阜のすーさん
2008年12月24日 05時29分44秒
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本当の理由
子どもは、時々学校でトラブルを起こす事がある。誰もが安心して学校生活を送りたいと思っているから、トラブルを起こしたくて起こすことはない。そこには、何らかの原因がある。自分の意が通らなかったり、自分の意とは反したことが起こったり、何か別に問題を抱えていてその解消のためにぶつかったり、様々な原因が考えられる。
現象として起きた(喧嘩をした、暴力を振るった、暴言を吐いた)ことに焦点を当てて指導しても、根本的な原因につながっていなければ、何度でも同じことを繰り返す。
「いつも言っているでしょ。」「前にも指導したでしょ。」「何度言ったら分かるの?」などという言葉は、根本的な原因を知らずに指導している指導する側の見方に問題がある。同じことを何度も繰り返ししていても問題解決にならないのは、なぜだろう。どこか別に原因があるのではないだろうかと探ることしか問題解決の出口は見当たらない。
・友だちがいなくて寂しがっていることはないだろうか。
・自分の事を分かってもらえないとおもっているのではないだろうか。
・保護者の愛情に飢えているのではないだろうか。
・日頃の欲求不満が溜まっているのではないだろうか。
本当の理由は何だろうと問い続け、誤った判断をしていないだろうかと自分に問い続けることが問題解決の近道となる。
○最近忙しくて、子どもとのふれあいが少なくなっていたため、子どもが学校で友達に暴力を振るっていた。
○家庭で保護者で厳しくされていたため、学校で羽を伸ばして暴言を吐いていた。
○日頃から仲間外れにされていて、うっぷんをはらすために友だちの物を隠して困らせていた。
学校と家庭と同じ顔をもっていることはない。反面が現れていることもある。家庭と学校が連携をしたり、子どもの日頃の様子を見続けることは、本当の理由を探す上でとても大切になる。ひょっとすると本当の理由を探っていないために、叱ることではないことを叱っているかもしれない。-
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