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from: 岐阜のすーさん
2009年02月23日 05時01分59秒
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教師としてのものの見方考え方
教員の世界は狭く、世間知らずだと言われることがある。教員の常識は世間の非常識だとまでいう人もいる。どうして、そういう言われ方になるのだろう。
・徹底すべきことを徹底的にこだわる。
妥協して、折り合いを付けないから大事なことが伝わると考えている。
・理想を語ることが多い。
現実よりも理想を大切にするから、現実とのギャップを感じさせる。
・子ども中心に物事を考える立場が多くなる。
子どもを取り巻く環境(家庭の事情等)への配慮に欠けることがある。
次代を担う子どもたちのために必要なことは生き方として大切に扱いたい。だから、非常識と言われることもしなくてはならないことがある。10年後、20年後の子どもたちの世界を見据えたとき、子どもにとって何が大事なのかを考えて、今すべきことをする。現実と合わないことでも当然大事にしなければならないこともある。教師だからできることもある。
しかし、変化の激しい今、今を乗り切ることに振り回され、理想を語ることも少なくなっている。本当にしなければならないことがしづらくなっている。現実と合わないからと言って批判を浴びることも増えている。
○もともと、子どもにとって学校や地域は安全な所であったのに、安全を保つために教師がその配慮をしなければならない。
○学校への信頼が前提にあったのに、信頼を築き上げる努力をしながら子どもの教育に当たらなければならない。
○教師のすべきことが増えたにも関わらず、保護者や地域・社会から求められることが多くなっている。
○「あなたは教師として適性は欠けていませんか?」と教員の資質を問う新しい制度に振り回されながら教育に当たらなければならない。
教師として生きづらい時代であっても、じっくりと教師としての自分を見つめ、本当にすべきことは何か、何を大切にしなければならないのかを見失わないようにしたい。
「本当に今それが必要なのか。」「なぜ、そうしなければならないのか。」を考えて、行動したい。子どもを目の前において、指導している教師しか、子どもを変えることはできない。まさに教育は現場で行われているのだ。-
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コメント: 全1件
from: viviさん
2009年02月23日 15時28分53秒
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「Re:教師としてのものの見方考え方」
毎日の教師のお仕事はとても大変だろうと思います。
また、教師にしか出来ない仕事も多くあるでしょう。
でもそれは校内でのこと、なんでしょうね。
低学年ではそれで良いかも知れません。
ある高校教師は、就職する子供に付き添って会社へ行ったところ、
普段の学校での姿そのもの、
(; ̄Д ̄)なんと? あろうことか、
ジャージ姿で会社訪問したそうです。
そういう教師もいるので、世間から『先生は!』と批判されるのです。
学校ではそれでいいでしょう。
学校から1歩出ても、それで良いと勘違いしているところが、
「非常識」として見做されているのです。
何をやってもお給料は保証されていて、
社会の厳しさを身をもって体験していないと言う所です。
教師としては適正かもしれませんが、
社会では通用しません。
高卒の子供が就職して社会に通用しないのと同じように。
頭の下げ方、ものの言い方1つにしても、
社会で通用する先生が少ない、ということだと思います。
自分の子供の時のことを考えても、
あまりに若い先生では信頼できませんでした。
中年以降の常識のある先生が担任になりますように、
といつも祈っていました。
幸い良い先生ばかりに当たったので、
ラッキーでしたけど。
義務教育で4つの学校、数十人の先生を見てきましたけど、
1割ぐらいはとんでもない非常識な先生がいました。
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