サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 岐阜のすーさん
2009年04月11日 03時54分20秒
icon
仕事を増やす
今の生活が安定していると、今の生活を守るために壁を作ることがある。それは、外から様々な刺激が、今の生活を乱し、混乱させると考えたり、何が起きるかわからない不安を感じたりするからだ。
PTAの仕事、地域活動の仕事など様々な役をお願いされることがある。これも外からの刺激になる。
そんな時、教師だからと言って断る理由にできないのが今の時代だ。仕事をもっている保護者が多い時代。教師もその一人になる。目の前の子どもを放っておけないという感覚は大事にしたいが、病気で休むことだってある。子どもとの大事な時間を割いてまで仕事を休むわけにはいかないという気持ちもわかる。しかし、目の前の子どもへの見方や子どものバックにいる保護者への見方を広げるための機会だと考えれば、これはとても有意義な時間となる。つまり、刺激を受けたことを可能性を広げるチャンスだと考えれば、必ずしもマイナスにはならないし、安定した生活を壊すことにはならない。刺激への考え方次第でどのようにでもなる。
ただ、この刺激を自分一人で抱えてしまうと様々な問題が生じる。周りへの配慮が必要となる。
一番影響を受けるのが目の前の子どもたちだ。できるだけ影響が少ないように配慮しなければならない。日頃の子どもたちへの指導において、自分で学習を進められるような素地を身に付けさせておくことがとても重要になる。そして、次に、欠けた時にバックアップしてくれる職場の同僚への配慮だ。これは、日頃の人間関係を密にし、「困った時はお互いさま」と甘えられる関係を築いておけば、いざという時にでも気持ちよくフォローしてくれる。
また、配慮とは別に新しい刺激によって自分自身の生活を変化させなければならない。時間の使い方や物事を進める手順、段取りなどを変えることになる。これが、今まで以上に効率を上げたり、他との関わりをより密にすることができたりすることになれば、この刺激も楽しみであり、受け入れやすくなる。
すべての物事は無色透明だ。それを受け止める自分自身が色をつけ、形を作っていく。外からの刺激を自分にとって役に立つものだと捉えることで、自分自身をよりよく変えることができる。楽しみながらいろいろな刺激を受け入れる自分にしたい。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件