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from: 岐阜のすーさん
2009年05月27日 05時50分27秒
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問題が起きたとき
問題が起きると、体中が熱くなる。何とかしたいと燃えてくる。こんなときが一番自分らしさが出るときなのだろう。考えだけでなく、感情も注がれる。まさに全力だ。必死になればなるほど、自分のすべてが出てくる。そのため、受け手には丸ごと伝わっていく。何となく熱いものを感じたり、心を動かされたりする。そして、本気だと分かる。問題が起きたときにこそ、自分らしさがはっきりとみえてくる。
保護者からの苦情の電話があった。電話の向こうで訴える不満に対してどんな気持ちで応えようするかは、自分次第だ。何を問題にしたいのか。どんな解決を求めているのか。いろいろ聞きながら思いを探る。解決の糸口が見えたら、精一杯自分らしさで対応をする。非があれば、非を認め、提案できる内容があれば、提案し、何とか今後も仲良く関わりを持ち続けるための方策を考える。決して決裂してはいけない。決裂すれば、間に入って苦しむ子どもの顔が浮かぶ。子どもを幸せにしたい、子どもを守りたいという気持ちは保護者も教師も同じだ。必ず進むべき方向が見えてくる。ここを見つけることは、必ず子どものためになる。自分を守ろうとすれば、必ず相手にそれが見えてくる。子どものために誠意をもって日々苦しみながら取り組んでいる自分であったり、子どもの成長を喜べる自分であったりすれば、必ず会話の中にも子どもの姿や子どもへの思いが出てくる。言い訳はしない。事実が大事だ。子どもの明日を考えるために向き合っていることを常に念頭に置きながら、誠実に対応したい。心の問題はそれほど簡単には解決できない。時間をかけ、誠意を持って丁寧に対応し続ければ、必ず伝わるはずだ。子どもを信じるように保護者の可能性をも信じて精一杯努力したい。-
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