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from: 岐阜のすーさん
2009年08月22日 18時46分46秒
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行くか来るのを待つか
子どもが活動をしている時に教師が自ら子どもの側に行くか、それとも子どもが来るのを待つかによって子どもとの距離が変わる。
困ったときに自ら動く子は、放っておいても教師の側に来る。しかし、行こうと思っていても教師の側に行けない子がいる。教師との信頼関係が十分築けていない子であったり、困ったことを何とか自分で解決しようと努力し続けている子であったり、理由はいろいろある。こんな子どもたちは、いくら時間をかけても教師の側に来ることはない。
どの子も困らずに安心して活動できるために、困っている子を早く見つけ、安心させる。待っていては、そんな子どもを発見することもできないし、手助けすることもできない。
「大丈夫」「困っていることはない?」と声をかけるだけでも、安心する。この時、「私は守られているんだ。」と子どもが感じたとき、教師としての役割が一つ終わる。安心した後にどんな支えをするかは、教師の力量によって差が出てくる。しかし、これも繰り返し子どもと関わることで、伸びていく。今、十分な支えができないからと言って諦めることはない。常に教師として成長している自分だ。失敗を何度も繰り返しながら成長している自分だ。子どもに安心を与えようと思い続ける限り、必ず力はついていく。焦ることはない。ただ、子どもの側に行くだけでいい。-
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