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from: 岐阜のすーさん
2009年08月28日 04時46分16秒
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願いが大事
いよいよ2学期が近づいてきた。日々の仕事に追われることなく、ゆとりをもって過ごしたいと誰もが考える。
このゆとりはどのようにすると生まれるのだろう。時間的なゆとりもさることながら、精神的なゆとりが大事になる。
1つは、見通しをもつことだ。
これは、準備不足があると、不足したことに振り回されて、すべきことができない焦りを感じてしまい、思うようにできないことが多くなる。そのために仕事に追われることになる。これは、休み中に準備をしておくことで解消できる。
もう1つは、願いを立ち返ることだ。
これは、事を進めていくときの判断の材料になる。事は計画通りに行かないことが多い。事前に考えた以上にいろいろな仕事が生まれてくることはいくらでもある。その時に、どの仕事をすべきか、それともしなくてもよいのか、また、どの順序ですべきなのか等迷うことはたくさん出てくる。その時の判断の材料が願いになる。願いが叶うことならば、した方がよいと判断できるし、どれをすべきかも判断できる。そして、願いとズレてくるようならば、後に回したり、しない方がよいと判断したりすることができる。
この2つ目は、事を始めるというよりも事をしている時のことだから、動いているうちに忘れてしまうことが多い。いつもこの願いに立ち返る癖を付けておかないとすぐに忘れてしまう。夢中になって事を進めていると余計に忘れがちになる。願いの実現のためにいつも事を進めているのだという強い思いがないと忘れてしまう。
願いをいつも意識するためには、常に振り返りをする。「これでよいのか。」「何のためにしているのか。」「これで願いが叶うのか。」等自問自答することがそれだ。
生活科の授業で振り返りを大切にするのもそのためだ。常に目の前のすることに振り回されてしまうのが私たちなのだ。願いに立ち返る癖は、なかなかつかない。動いていると誰でも陥りやすい事なのだ。だから、小さいうちから繰り返し、何度も経験し、癖にする必要がある。
今の自分に願いに立ち返る癖はついているのだろうか。
これは1つの仕事に当てはまることではない。すべての自分の行動に当てはめることができる。
・職業人としての自分を見つめる時
・社会人としての自分を見つめる時
・家庭人としての自分を見つめる時
自分がもっているいろいろな顔について振り返る時に使える。その顔さえ忘れてしまうことが、願いが叶わないことの原因になっているのかもしれない。このように考えるとゆとりをもつためには、願いを大事にすることから生まれるようにも思えてくる。-
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