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輝く瞳と素敵な笑顔

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  • from: 岐阜のすーさん

    2009/09/08 05:31:00

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    行事への構え

     運動会、校外学習など2学期には、多くの行事を抱えている。その行事を「すること」にしていないだろうか。「すること」と「育てる場」では、動きが違ってくる。
     子どもたちにとって環境が変わることで学ぶことは多い。しかし、これを意図的に仕組むかそれとも自然に任せるかでは、育ちに大きな違いが出てくる。「育てる場」とするということは、意図的に仕組むということだ。
     仲間作りの場ととらえれば、仲間作りができるように場を作ることを考える。
     例えば、
    ・集合
     子ども同士が仲間を意識して集合できるか。教師が遅れる子を注意したり、遅れないような指示をしていると仲間意識は育たない。
     「遅れている子は誰かに気づく」「遅れないように仲間に何ができるか考える」ための支援が必要となる。
    ・活動
     行動への指示が多いと、子どもは考えないでその行動のために動く。仲間意識を育てるには、「助け合う場を紹介する。」「仲間を支えるための行動を知らせる。」「仲間を支える行動になっているか考えさせる。」「仲間への配慮をしている姿を紹介する。」「迷惑をかけた時の対応を学ばせる。」「仲間への感謝を知らせる。」など活動を進める以外にすべきことがある。
    ・振り返り
     活動がうまくできたかどうかという視点ではなく、仲間作りができたかどうかに視点を当てることになる。
    ・願いや目標
     練習や準備の段階で、子どもに投げかける言葉が活動を進めるための指示ではなく、仲間作りのための構えを知らせることになる。
     教師が意図的に構えていないとつい忘れてしまい、活動に流されてしまう。行事のねらいを常に意識した教師の構えが活動を変える。

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