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from: 岐阜のすーさん
2009年10月09日 05時06分00秒
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こだわりをもつ
子どもを育てたいと思って、毎日子どもたちを見ていると、したいことがいろいろ浮かんでくる。しかし、一度に多くのことはできない。多くのことを一度にしようとしてもなかなか定着せず、達成感を味わうことがなかなかできない。そこで、1つのことにこだわり、その視点で子どもを育てることが子どもを育てる上で重要になる。
1つのことにこだわるということは、その内容についての繰り返しの指導が増えることになる。
・指導する回数が増える。
・指導する場が増える。
・指導する対象が増える。
どの子にも「こうなってほしい。」という強い気持ちが子どもに伝わると、「いつも、先生はそのことを言う。」「先生は、このことについては厳しい。」などと言う言葉が子どもたちから返ってくる。こうなれば、もう教師一人のものではない。子ども自身が意識し、それを大切にしようと動き出すことになる。そこまで、繰り返しをすることが指導のポイントとなる。
ただ、「わかっていても、できない。」という思いになることがある。
時間に追われたり、すべきことが他にもあったりして、なかなかできないと思ってしまうのだ。
これも自分次第だ。どんなに忙しくてもこれを許していては「次に進まない。」「学級がまとまらない。」「授業の質が高まらない。」などとどれだけ強く教師が捉えているかということで指導が決まる。
決して、うまい授業を保護者は求めているわけではない。わが子の成長を望んでいるのが保護者だ。子どもは集団の中で育っていく。その集団の方向を決めるのは、担任教師なのだ。目の前のことだけにとらわれることなく、これから歩むであろう子どもたちの成長の歩みをイメージし、手立てを講じながら、夢の実現に向けて取り組みたい。-
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