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from: 岐阜のすーさん
2009年10月29日 03時16分02秒
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関われば関わるほど
一人の人でも本当に理解しようと思えば、かなりの時間を要する。時々違う顔を見せると、どれが本当の姿なのだろうと疑ってしまう。新しい顔を見つけると、そんな顔もあったのかと嬉しくなる。いろいろな顔を持っている。関われば関わるほどいろいろな顔が見えてくる。
好きな顔、嫌いな顔・・・いろいろ見せてくれるようになると関わりが深くなってきたことになる。
迷っているときの顔が一番面白い。どちらを選ぶか、その人の生き様が見えてくるからだ。苦しんでいる、悩んでいる時に、何それ?と思うかもしれないが、共感したり、同情したりする立場ではなく、生き方を見極めることが必要なことがあるときは、至って冷静に見なければならない。一緒になって苦しんだり、悩んだりする人を頼ろうとすることはない。光を出して輝いている人を頼りたくなるのが私たち人間だ。それは、不安定でいるときには、安心や安定を求めているから、安定している人の方が頼りになると感じるからだ。何かにすがろうとして、迷っているときは、必死になって生きている。その生き方を応援したくなるのも、その必死さに共感できるからだ。だから、どんな道を選ぼうと必ず支える覚悟はできている。その覚悟があるから、面白いと言うのだ。
これは、愛かもしれない。相手次第だ。我はない。
・親の趣味で服を着せたり、パーマをかけたりする姿
・親の都合で、遅くまで起きていなくてはならない姿
・体裁を気にして、子どもの願いを無視する姿
・子どもは、子ども。私は私と割り切っている姿
親の都合で使われている子どもを見ると可愛そうに思う。そこには、愛が見えてこない。見栄が見えたり、エゴが見えたりする。子どもが巣立つまで見届けるのが親の仕事だ。この姿からは、それが見えない。親ばかりではない。教師の中にもそれが見えてくる時がある。
・保護者の訴えに振り回されて、大切なことを伝えられないでいる姿
・意図もなく「決まっているから。」と平気で子どもに話す姿
・責任を取らず、上司が言ったからと説明する姿
ここには、どんな道を選ぼうとも子どもを支える覚悟ができていない。関われば関わるほど愛おしくなる。そんな思いになるまで、子どもの傍にいていろいろな顔を見つけたい。教師ならば誰もが必ず教育愛をもっているはずだ。-
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