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from: 岐阜のすーさん
2010年01月18日 04時24分55秒
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信頼を得る
保護者や同僚から信頼を得ることは、仕事をする上でとても重要なことです。これは、子どもたちへの指導にも影響を与えることですから、目をつむることはできません。
教師への絶大な信頼から成り立っていた時代とは異なります。これは子どもへの働きかけと同様に大事にしなくてはならない時代になっていると思います。子どもとは違い単純にはいかないところに難しさを感じる方もいらっしゃいます。ここは努力をするしかありません。
自分がどんな人なのか相手に分からないという状況では、不安や不信を生み出すことになります。ですから、信頼されるためには、まずはっきりとした自分のイメージを相手に伝えることから始まります。
・関わりの場や時間を作ること
互いに理解し合う場や時間を設けていると誤解を招くことが少なくなります。関わりが少ないと、思い込みによって間違ったイメージで受け止められることになります。
・必要な情報を伝えること
日頃、大切にしていることを言葉にして伝えたり、態度で示したりしていると分かりやすくなります。
・相手が抱えている問題に積極的に関わること
困っているときに助けてもらえることほど嬉しいことはありません。これは、子どもだけではありません。大人であっても同様です。自分の殻に閉じこもることなく、相手の状況を絶えず観察し、関われる場面がないかを見つけようとしていると自然に関わりが増えていきます。
・相手を信じること
誰にでも得手不得手はあります。また、好き嫌いもあります。このレベルで相手との関係を築いていると長続きはしません。嫌いであっても互いに子どもを育てるために助け合う仲間だと信じて、その時々の感情に左右されないで関わろうとする姿勢が相手に伝わると関わりが深くなります。
・教師としての立場を貫くこと
どんな状況であっても、子どものために努力している自分であることを忘れないで対応することです。これがあれば、自分の過ちをごまかすことなく素直に認められます。そして、自分への非に対して誠実に応えることができます。また、相手との関わりも自分事として捉えることができます。
これは、子どもたちを育てる上で大切にしていることと同じです。つまり、保護者や同僚に対する姿勢は、子どもと区別することなくどんな姿勢で人と接している自分なのかが問われているということになります。つまり、人によって対応が違う姿を示していると、どの姿があなたなのか分からないので、不安を作る要因を自らが作り出していることになるのです。-
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