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from: 岐阜のすーさん
2010年04月23日 04時09分36秒
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言葉の吟味
廊下に「廊下を走らない。」という掲示と「廊下は歩きましょう。」という掲示があります。どちらも廊下歩行のポスターです。さて、どちらが有効なのでしょう。
「廊下を走らない。」と言う言葉を聞いたときに脳裏に何が浮かぶでしょう。走っている姿が浮かぶはずです。実際の掲示物にも走っている絵が描かれています。「廊下は歩きましょう。」は、歩く姿が浮かびます。
私たちが子どもたちに行動としてとって欲しい行動は、子どもたちが廊下を歩く姿です。
脳は、イメージしたように働きますので、「走る姿」をイメージさせては、なかなか歩く姿にはなりません。
脳の働きから考えると、「廊下は歩きましょう。」の方が、有効だということがわかります。
実際、社会においても「危険」という張り紙がしてあるところでの事故が多いそうです。そのため、「危険」という言葉を使わず、「○○注意」などという言葉にしているそうです。
子どもに投げかける言葉を吟味し、子どもがイメージしやすい言葉を使いながら効果的な指導をしたいと思います。-
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