サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 岐阜のすーさん
2010年10月14日 05時29分56秒
icon
何を信じて
いろいろな事が目の前に起きて判断を迷う時が誰しもあります。そんな時に頼るのは、何でしょう。
助言や他人の動き、規範など様々な情報を得ながら、最終的には自分で決断しています。
「○○さんが言ったから」とよく聞きますが、○○さんが言わなかったら、決めないかと言えばそうではありません。自分なりにそれがいいと判断した根拠を明らかにしただけで、言う言わないに関係なく、よい情報だと判断し、決定したはずです。
責任を取らなければならないという状況は、誰もが避けたい状況です。できれば、責任を取りたくないと思っています。自分自身に影響が及ばないようにしたいと思うのは、無意識の働きによるもので、決してあなたが、意図して避けようとするものではありません。自然なことです。
失敗したら、少なからず誰もが隠したいと思います。これも同じです。失敗も自分自身を責める材料になるからです。
もし、これらを学びの機会ととらえたら、どうなるのでしょう。
判断し決定したことや失敗したことからは、必ず学べることがあると信じることができたら、結果を受け入れることができるでしょう。
自分が下した決断は、間違いはない。今できる自分にとって精一杯の努力の結果なのです。それ以上の決断も、それ以下の決断もないのです。常に私たちは全力で事に当たっているはずです。
また、失敗についても同様です。初めから失敗しようとして失敗する人はいません。結果として思い通りにならなかったというだけです。自分なりに精一杯努力した結果です。何かが足りなかったからその結果になったのです。そこには、必ず学べる何かがあるはずです。
それでは、決断や失敗を恐れるのは、何故でしょう。奥深く自分を探ってみましょう。
・自分をよく見せたいという見栄があるかもしれません。
・恥をかきたくないという思いがあるかもしれません。
・評価が下がることを恐れているかもしれません。
・関係が崩れることを恐れているかもしれません。
これらは、よい判断をしようと精一杯努力するエネルギーを奪いとるものになるとは思いませんか?
今の自分を信じて、精一杯事に当たることが自分にとって一番よい結果になると思います。
誰もが完璧ではありません。一人ですることに完璧なことはありません。必ず足りないことがあるはずです。
学びしかありません。常に学びながら成長している私たちではないでしょうか。
もし、精一杯取り組んでいることに、手を差しのべる人がいたとしたら、あなたは、受け入れるでしょうか。それとも受け入れを拒否するでしょうか。受け入れることは、恥でもありません。評価が下がることでもありません。事がうまくいくためにあなたの無意識が求めていた支援だと考えてみてはどうでしょう。
あなたが必死になっている時に差しのべられる手は、その時それが必要だから現れたと考えた方があなたにとって負担が少なくなります。一緒に歩もうとする仲間がいてくれることに感謝しながら、事がうまく進むように努力します。そして、一緒に喜びを分かち合います。その方が力になります。
あなたの周りにあなたと一緒に歩もうとする仲間がいることは、あなたの財産です。
常に私達は全力で事に当たっています。それは、自分を生かそうと無意識が働いています。自分を信じることは、正にこの無意識の力を借りることになります。
自分を信じて全力で事を進めている時は、必死になっている自分があります。これは、子どもが無我夢中で動き回っている時と全く同じです。
そんな自分を愛おしいと思うのは、私だけでしょうか。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件