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from: 岐阜のすーさん
2010年11月05日 05時32分56秒
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あなたは、どんな子?
私たちが子どもを見るとき、多くの子どもを見ているので、その違いがよくわかります。
やさしい子、自己主張の強い子、粘り強い子、正義感の強い子、思いやりのある子、創造性豊かな子、素直な子、我慢強い子、物事をじっくりと考える子・・・・挙げればきりがありません。
しかし、子どもはどうでしょう?
自分自身をどのように見ているのでしょう?
これは、きっと私たちが見ている見方とは違っていると思います。
・大人ほど見方を知らない。
・自分自身を客観的に見る機会が少ない。
・今を夢中で生きているため考えていない。
・自我が十分発達していないため、同一化する価値観が明確でない。
このことから考えると、どんな子どもにも成りうるということです。
どんな刺激が多いかによって決まるということになります。
これが、躾なのかもしれません。
子どもに日頃かけている声のうちでどんな言葉が多いのでしょう。
「あなたは、賢いね。」
「あなたは、優しいね。」
「あなたは、何でもできる子だね。」
「あなたは、しっかりしているね。」
「あなたは、堂々としているね。」
「あなたは、思いやりがある子だね。」
こんな思いがあれば、
・いいね
・すばらしいね。
・そうだね。
・やってごらん。見ているから。
などという言葉かけが多くなるでしょう。これが自己肯定感にもつながっていきます。
それとは違って、「〜をしなさい。」「だめでしょ。」「何をしているの。」「遅いね。早くしなさい。」「そんなことでいいの?」
こんな言葉を浴びせられている子どもは、どんな子になるのでしょう。
・することに自信がもてない。
・やっても仕方ない。
・言われた通りにした方がいい。
これでは、まったく自分の姿が見えません。
子どもに肯定的な言葉かけを増やすことが自分らしさを創り出すことにつながることがよくわかります。
さて、あなたは、子どもをどのように見ているのでしょう。-
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