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from: 岐阜のすーさん
2011年08月25日 04時18分08秒
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肩の力を抜いて
しなければならないこと、したいこと・・・・私たちが何かをするときにどんな思いでその事に立ち向かっているのでしょう。
ブログに多くの書き込みをしてきましたが、これらは、すべて学校教育への熱い思いが源泉になっています。
書き続けていると、「しなければならない。」という思いが生まれ、自分なりに書く量に枠をはめてしまうことがあります。
毎日書こうと思った時期もあります。週に3日は書こうという時期もありました。
日頃の生活と学校教育との関わりをひねり出そうと四苦八苦した時期もありました。
夏休みであっても同じ気持ちでした。学校よりも家庭に重点が置かれるこの時期であっても、書き続けなければという思いで書いていた時期もありました。
しかし、ここに来て、ふーっと力が抜けている自分を感じています。
無理をしているとどこかにひずみが出るものです。それは、書く内容に強引さが出ることです。
何となく理屈っぽくなったり、素直に自分の感情が出ていないと感じたりすることがあります。
これは、必ず読み手にも伝わります。
何かを始める時、どうしても成果が気になります。早く成果が欲しいために手を変え、品を変え、様々な取り組みをします。
でも、力が入っている分重くなります。
伝えたい気持ちを受け取るのは、読み手です。
その読み手が力を入れなければならないと感じるとしたら、それは、私の願う所ではありません。
力を抜き、気楽に学校教育を考え、私でもできそうだという枠を広げることがとても重要だと感じるようになりました。
私だからできるというものではこまります。誰もが自然に受け入れてもらえる柔軟性をもっていることが大切だと強く感じています。
今月は、かなり投稿の日数が減りました。私にとって、ブログを書くためのエネルギーを蓄える時期が長く続いたように思います。
一度に多くの人に影響を与える自分になりたいというおごりがあったかもしれません。
読み手の期待に応えなければならないという相手に対する思い入れが強すぎたかもしれません。
読み手が去っていくのを食い止めなければならないという不安がいつもつきまとっていたようにも思います。
こんな思いが「書き続けなければ」という自分を作りあげたように思います。
自分にとってどうしても書き留めておきたいことではありません。無理している自分が見えてきました。
自分の中で何かが変わりつつあります。その変化を楽しもうという気持ちがあります。
投稿回数が少なくなっても焦る気持ちは沸いてきません。
新学期まで残り1週間と迫った今、心を平穏に保つことがとても重要に思えてなりません。肩の力を抜いて、自分らしさを十分発揮できるようにこれからも書き続けたいと思いました。-
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