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from: 岐阜のすーさん
2014年01月04日 07時42分25秒
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新年を迎えて
明けましておめでとうございます。
いよいよ教員生活最後の年になりました。
新しい人生に向けての準備の年になりました。
同期の先生方と話をすると、どうしてもこれからの人生についての話が多くなります。
教員生活の後の人生をイメージしている人が意外と少ないことにびっくりします。
目の前の子どもの事に力を注ぎ、目の前から子どもがいなくなった時に、どんな自分でいるのかが見えてこないのです。
今まで馬車馬のように働いてきたので、しばらくゆっくりしたい。
生活に不安があるので、何か仕事がしたい。
これからも、子どもと関わりを持ち続けたい。
再任用を推進する動きも出ているので、後輩の手助けをしたい。
どんなことをしようとも、それに関わる準備が必要です。
そのための大切な1年が今年になります。
この語の人生に役立てるために、教員を長年続けてきて身に付けたものは、何だろうと振り返ってみました。
・人前で話をすることにも慣れています。
・困難にぶち当たっても、何とか乗り切ることができる耐性が身についています。
・文にしてまとめて伝えることに慣れています。
・人から信頼を得るための生き方に心がけています。
・集団を動かすことに慣れています。 等
まだまだいろいろ挙げられます。
これから先の人生にも必ず役に立てられるものです。
現役の時には、あまり考えることはありませんが、もし退職後の自分の人生を考える機会を作ると、教員人生もかなり変わってくるような気がしました。
例えば、
・自分が生活する地域を大事にしたい。
・自分の趣味に関わる時間をうまく作りたい。
・教師以外の職業人との関わりを大事にしたい。
と思うと今の時間の使い方を見直すことが必要になります。
見直し、実践することで、豊かさが増すように思います。
また、今まで以上に時間の使い方がうまくなるように思います。
目の前の子どもの事だけでなく、将来を見据えた子育てを支援することにもなります。
このように考えると、子どもたちのためにも、教員人生の先を考えることがとても有意義だと感じています。
自分の自生のライフステージに合わせた教員人生について見直しをする機会を設けることをお勧めします。
このことから、
今年は、「夢」「絆」を大事にした生活を送りたいと思います。-
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