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from: 岐阜のすーさん
2015年12月05日 06時29分52秒
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めあてを立てる
いよいよ12月に入りました。学校生活もいよいよ2学期のまとめの時期に入ってきます。
12月は、1年の締めくくりと新しい年を迎える準備の時期になります。
ここで大切にしたい事は、「めあて」を立てることになります。
子どもが立てるめあては、様々です。次のように整理することができます。
1 目の前の出来事を変えるためのめあて
例 遊びたい・・・・遊ぶ友達を探そう(誘おう)、楽しい遊びを探そうなど
2 少し先を見通し、出来事を変えるためのめあて
例 100点を取りたい・・・間違いを直そう、何度も練習しよう。自信をつけよう。など
3 もう少し先を見通し、出来事を変えるためのめあて
例 忘れ物をなくしたい・・・時間割を必ず夜の間に合わせよう、朝確認しよう。など
4 遠い先を見通し、出来事を変えるためのめあて
例 思いやりのある人になりたい・・・・人に親切にしよう、困った人を助けよう、相手の気持ちを考えよう。など
願いを実現するための取り組み方がめあてになります。
1→4に行くにしたがって、取り組みのめあてが立てにくくなります。広がりがあり、実現することに時間がかかるからです。そのため、忘れやすくなります。
私たち大人でも同じですが、この「忘れる」ことが、夢を実現できない一番の原因です。
そこで、忘れないためには、次の取り組みが大事になります。
<わすれないために>
・繰り返し使う。 めあてを使って話をする。めあてをくらしにつなぐ。など
・めあてを残しておく。 めあてや願いを掲示に残す。人に話をする。記録する。など
・振り返りをして、確認する。 振り返る時間を設ける。記録に成果と課題を残す。話し合う。など
新年を迎えるための準備が今始まります。めあてを話し合い、新しい自分に変化させるためのとてもよい機会です。この機会をうまく利用しましょう。
実は、私たちは無意識のうちにめあてを立てて、生活をしていますが、それに気づいていません。
意識的に「めあて」を立てることで、自分自身の暮らしをより早く変化させることになります。
ただ、子どもに「めあてを立てなさい。」と言っても立てられません。
そこで、親が見本を示すことになります。新年を迎えるこの機会がチャンスです。
どんなめあてでもいいのですが、
「どのような願いをもっていて、その願いを実現させるためにこんなめあてを立てている。そして、忘れないようにこんなことをしようと思っている。」
「あなたは、どんな願いをもっていて、どんなめあてを立てるのかな?」・・・尋ねた後に
「一緒に頑張ろうか。」と刺激をすると、子どもも前向きになります。-
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