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from: 岐阜のすーさん
2016年05月31日 06時16分47秒
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笑顔の大切さ
久しぶりに授業を参観しました。やはり、担任の力はすごいと改めて子どもに与える教師の力の大きさに感激しました。
新学期が始まって2か月経ち、子どもたちは、学校生活になれ、自分らしさを発揮し始めています。
この時期にその子らしさを出している学級には、活気が見られます。
逆に形だけ整っている学級では、その活気が見られません。
その証拠として一番よくわかるのが、教師の顔です。
担任に笑顔の多い学級は、子どもがイキイキと輝いて見えます。
これは、笑顔の効果だと思います。
教師の笑顔は、子どもに安心感を与えます。
受け入れてもらっているという気持ちがあるため、自分らしさを出しても受け入れてもらえるという感じです。
子どもが話す言葉の量と教師の話す言葉の量を比べると、笑顔の多い学級では、子どもが話す言葉の量が多いように見えます。
笑顔を保つためには、相手の思いを価値判断なしに受け入れる姿勢が必要です。
自分の価値観に合っているものだけ受け入れる姿であれば、相手を受け入れるかどうかの判断が必要になります。一瞬のその間が子どもからすると構えている教師の姿として感じることになります。
これでは、すぐに笑顔を見せることができません。思いと合っていればその間の後に笑顔になります。そして、合っていなければ難しい顔になります。
無条件で受け入れる気持ちがあれば、どんな言葉を聞いてもすぐに笑顔になります。
「どんな事を話してくれるのだろう。」と期待しながら、聞くことができるからです。
これは、子どもにはすぐにわかります。
伺いを立てている子どもならば、まず教師の顔色をうかがうことになります。
このほんの一瞬の出来事ですが、子どもは敏感に察知します。
自分らしさを発揮できている子どもが教師の笑顔を作るのではなく、教師が笑顔でいるから、子どもが自分らしさを発揮するのです。
子どもは刺激に反応していると考えて対応した方がよいでしょう。
今日も笑顔一杯の生活をしたいと思います。-
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