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from: 岐阜のすーさん
2016年06月29日 03時45分20秒
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必要とされる自分
子どものためにと親として精一杯生活しているお母さんをたくさん見かけます。
それを生きがいにしながら子育てをされている方もいらっしゃいます。
子どもは、いずれ親の手から離れて一人の人間として生きていかなければなりませんね。
親の傘の下で安全に過ごす時期を経て、危険が待ち構えている社会に一人で飛び出すのですから、相当な覚悟が必要になります。
もう大丈夫だと、子どもが、言ったとしても経験豊かな親からすれば、いや、まだ安心できないと、傘の下に入っているように諭すこともあります。そう言われて傘の下に入る子どもがいます。逆にそれでも、いや大丈夫だと言って傘から出ようとする子どももいます。
この時、少し心配があるけれども、子どもの意見を尊重して、傘から出ることを承諾する親と拒絶する親に分かれます。
あなたは、どちらでしょう。
今まで傘の下に子どもがいることが、心地よいと感じていると、子どもが傘から出ていくことは、とても辛いことになります。
その辛さを乗り越えるには、新たな子どもへの思いが、必要になります。
辛いという感情さえも消し去る強い思いになります。
例えば、
・子どもが、自立するためには乗り越えなければならない壁だ。
・この方が、本当の意味で子どものためになる。
・子どもが、生きてく世界に早く対応できるから、この方がいい。
などと納得できる意味を作ることになります。
「そのためなら仕方がない。」と諦めるための材料を探す事になります。
離れたら終わりになるわけではありません。ここからは、少し離れたところで見守る事になります。いつでも帰ってこられるように傘をさしながら見守ることになります。
これは、傘の下に子どもがいた時よりも、より大きな愛で子どもを包むことになります。
それができる自分になるためには、やはり、自分自身のあり方を鍛えることになります。
社会に出た子どもが、どんな問題を抱えて戻ってくるのかわかりません。対応できる自分ににしておくことで効果的な支援ができます。
この時には、子どものために生きるというよりも一人の人間として子どもと対等に関わる自分が求められています。
その時々によって、子どもが必要とする事柄は変わってきます。
どんな事柄であってもきちんと誠実に対応できる自分であれば、何も不安を感じることはありません。
子どものためにも日頃から自分を見つめる習慣を身につけておくことが大事なように感じます。
私は、必要とされる人として生きているだろうか。
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