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2007年02月28日 03時41分52秒
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点を線にする
指導したことを常に意識させていくためには、指導した点を連続的につなげていく「線にする指導」が必要となる。例仲間を思いやる<点を>仲間を思いやれなかった
指導したことを常に意識させていくためには、指導した点を連続的につなげていく「線にする指導」が必要となる。
例 仲間を思いやる
<点を> 仲間を思いやれなかった場面での指導(遊び)
これからは、友だちの気持ちを考えて行動しよう。
<線に>
これから・・・・どんな場面か?
・同じ場面 (遊び)
・異なる場面(授業中、掃除中、給食中等)
友だち・・・・・誰?
・同じ子
・別の子(同級生、異学年、異性、同姓等)
気持ちを考えて行動・・・どんな動きか?
・同じ場面での思い(遊びの最中の相手の気持ち)を考えた行動
・異なる場面での思い(授業中、掃除中、休職中等)を考えた行動
<する>
点・・・「この前と同じことだ。」 点を想起させる。
線・・・・点とつなぐ努力、新たな点を作る努力
「相手が変わっても同じことだ。」
「場面が変わっても同じことだ。」
「必ずその場面の相手の気持ちを考えることだ。」
指導する側が意識しないとつながらない。-
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2007年02月27日 06時34分01秒
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絶対評価
明るい挨拶ができる子だと判断するためにどれだけの情報があればよいのだろう。他の子と比較をして評価しても評価にならない。これは絶対評価となる。これを担任
明るい挨拶ができる子だと判断するためにどれだけの情報があればよいのだろう。
他の子と比較をして評価しても評価にならない。
これは絶対評価となる。
これを担任の独断で決めると学級に差が生まれる。
学年で共通理解し、取り組みを進める。
●観点を決めるところから始まる。
・いつも笑顔で挨拶ができる。
・ある程度の声の大きさがある。(学年で相談した大きさ)
※この観点がよいかどうかは別。
●評価する基準と評価の機会を決める。
・回数を決める。
10回のうち7回できていれば、よしとする。
・いつにするか決める。
朝の登校時、教室に入ってきた時
※これだけの基準や機会がよいかどうかは別。
「明るい挨拶ができる」1つについてもかなり曖昧ではあるが、これだけの内容をもっていないと保護者に説明できるだけの評価にならない。
指導の差が育ちの差となるところまではっきりとさせないと評価のための評価になってしまう。-
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2007年02月26日 06時18分52秒
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横断歩道
集団登校をしている。子どもたちが安全に横断するために安全旗を2本与え、使い方を毎年講習している。そして、これからの時期は班長と副班長の引き継ぎの時期と
集団登校をしている。
子どもたちが安全に横断するために安全旗を2本与え、使い方を毎年講習している。そして、これからの時期は班長と副班長の引き継ぎの時期となる。
時々、地域の方々も横断歩道に立っていただける。
横断歩道の中央に立ち、横断旗を持って、時には車を止め
「早く、渡って。」
と指導される。
私は、班長や副班長の動きを見ていることの方が多い。
仲間を安全に渡すことができるかどうかが気になる。
うまく渡すことができるときには、
「上手だね。」「ありがとう。」
と声をかける。
心配なときには、渡さないで
「ストップ」をかけたり、
「副班長、前に出て。」
と横断歩道に入る前に声をかけたりする。
また、班長や副班長を無視して、渡ろうとする子には、大声で
「だめだ!」「みんなで安全に気をつけて歩くんだよ。」
と注意をする。
そして、地域の人に甘えて自分の役割を果たさない班長や副班長には責任を果たすように注意をする。
どの横断歩道にも人が立って、安全に渡してもらえるわけではない。
自分の身は自分で守る子どもになってほしい。-
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2007年02月25日 08時11分20秒
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伝えたいことは伝わったか
もう3月も近くなり、1年のまとめの時期になった。さて、1年間を通して子どもたちに伝えたかったことは伝わったのだろうか?振り返ってみたい。まず、●1年を
もう3月も近くなり、1年のまとめの時期になった。
さて、1年間を通して子どもたちに伝えたかったことは伝わったのだろうか?振り返ってみたい。
まず、
●1年を通して伝えたかったことがあったか
これは学級目標になっていることが多いが、生き方としてこれだけは身につけて欲しいというものが明確になっていることが大事。
はっきりしていなければ、それをまず作ることから始めなければならない。これが次年度につながる。
また、学級目標が形式的になっていて、生きて働いてないとすればそれを振り返るチャンスにもなる。
●子どもの姿から伝えたかったことが感じられるか。
学級の8割以上の子どもから感じられなければ伝わったとは言い切れない。(本来なら10割にしたいところ)
○子どもの発言に
思いやり・・・全員揃っていないと「○○さんは?」
困っていたら「大丈夫?」
相手の気持ちを考えて「これはどう?」
など
○子どもの行動に
思いやり・・・離れている子を待つ。
一緒に考える。
席をつける。
友だちの反応を確かめる。
など
○子どもの作品に
思いやり・・・日記の中にある思いやる発言
友だちへの感謝の記事やカード類の掲示
仲間のよさの掲示
作品の仕上げ方
班作り、班の取り組み
など
●記録に伝えたいことがどれだけ残されているか
○週案簿等の記録に伝えたいことに関わる記述がどの程度の量として残されているか。
こだわりがあれば、必ず次のような記録が残っている。
・子どもの姿の問題点として
・子どもの成長の変化として
・願いや留意事項として
・指導の足跡や成果として
○教室の掲示の中に伝えたいことに関わる記述がどの程度残されているか。
・子どもの作品へのコメントとして
・コーナーとして
・歩みのコメントとして
○配付物(通信)の中に伝えたいことに関わる記述がどの程度残されているか。
・保護者につたえたい願いとして
・子どもの成長の足跡として
・子どもの頑張りの紹介として
●自分の生き方として磨きがかけられたかどうか
伝え続ければ、それは自分への問いかけになってくる。
「子どもの姿から自分も頑張らなくては。」
「言った以上は自分もしなければ。」
「もっと伝える方法はないだろうか。」
「何をすればよいのだろう。」
などと自分へ問いかけをする生き方が自らを磨いている。
振り返ってみると、「教育は、自分を磨く道」のように感じる。
仕事に追われる毎日ではあるが、残り少ない日々を有効に使いたい。-
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2007年02月24日 09時23分11秒
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発達に片寄り
特別支援教育に関わる会で精神科の医師から「発達障害と言われるが、発達に片寄りがあると解釈した方よい。」という話を聞いた。この子は、集団の中で適応できな
特別支援教育に関わる会で精神科の医師から「発達障害と言われるが、発達に片寄りがあると解釈した方よい。」という話を聞いた。
この子は、集団の中で適応できないから、個別に支援をしてもらえばよいという安易な考え方では済まされない。
これは、教師の力量が問われている問題だ。
子どもをじっくりととらえ、その子の片寄りがどんなときにどのように現れてくるのかを見越し、先回りして上手く場をくり抜けたり、感情的にならないで冷静に説明したりすることなどは、十分担任としてフォローできることであり、そういう状況を子ども自身も学ぶことができたら、子ども自身にその力がつく。
互いに欠点は持ち合わせているのが人間。お互いに欠点は欠点としてカバーし合い、よさを伸ばそうとする集団作りを目指すことで、特別に支援を必要とする子も集団の中で生きていける可能性を見つけることができる。
特別支援教育が始まろうとしている。
その今、子どもにとって幸せな生き方を創り出していくためには、教師がもっと勉強しなければならないと強く感じた。-
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2007年02月23日 05時02分44秒
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月1回の席替え
「人を知るには3回見よ。」子どもたちによく話す。(高学年が多い。)1回目遠くから見る2回目近づいて見る3回目少し離れて見る3回見ると、相手の見え方が違
「人を知るには3回見よ。」
子どもたちによく話す。(高学年が多い。)
1回目 遠くから見る
2回目 近づいて見る
3回目 少し離れて見る
3回見ると、相手の見え方が違ってくる。
興味関心があると2回目に進む。
(ここでやめると盲目的になることがある。)
相手が集団の中でどんな人として映るのかを冷静になってもう一度見直すのが3回目。
すると1回目とは違って見えることも多い。
理屈では、なかなか理解できない。
そのための実践が、月1回の席かえである。
年間11回の席かえをすれば、多くの子どもとグループの仲間として関わることができる。
友だちを選ぶときの観点は3つ
1 教えてあげたい。(助けてあげたい。)
2 競争したい。(協力したい。)
3 教えてもらいたい。(助けてもらいたい。)
自分で相手を探すときにこの3点で選び、選んだ人から自由に席を決めて座る。(基本は異性を選ぶ)
※全員すわるまでの時間を計る。(学級の仲良し度)
最初は、時間がかかるが、回を重ねるとものの5分から10分で全員が席につくことができるようになる。
荒れた学級では、相手を決めることをいやがったり、誘われても逃げ回ったりする姿が見られ、時間も倍かかった。
(相手を選ぶ理由が3の子が多い。自分に自信がない証拠。)
回を重ねると自分や人の見方が変わってくる。
・新しい友だちの側面を見つけることも多い。
・自信をもつことも多い。
私の学級からいじめの問題が起きなかったのは、この席かえがあったからだと信じている。
<留意点>
ある新採者が「先生、私のクラスはいつまで経っても時間が短くなりません。」と話してくれた。
私との違いは、席替えのとらえかた。1ヶ月毎の席替えは仲間作りのための点であり、線にするための次のような日常的な声かけが新採者にはなかった。
・いい友だち選んでよかったね。
・助け合っているね。
・助けてもらってよかったね。
・やっぱり仲良しだね。
・仲のいい話し合いの仕方だね。
など
自分に自信をもち、支える仲間がいれば、いじめは起こらない。-
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2007年02月20日 06時40分43秒
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信頼関係を築く
子どもとの信頼関係がなければ、力で押さえるしかない。きまりはその力の象徴だと思います。信頼関係・・・・信じて頼ることだから教師<授業を進める側>と子ど
子どもとの信頼関係がなければ、力で押さえるしかない。きまりはその力の象徴だと思います。
信頼関係・・・・信じて頼ることだから
教師<授業を進める側>と子ども<授業を経て学ぶ側>の関係から信頼を考えると
・教師は、授業を進めること
<子どもは、安心して授業に参加できる。>
・教師は、分かりやすい情報を提供すること
<子どもは、提供した情報を信じてそこから学ぼうとする>
・教師は、生徒が分かっていく筋道に合わせて支援すること
<子どもは、分かりやすさが見え、頼れる教師だと感じる>
<子どもは、分からないときに分からないと言える>
・教師は、分かった、できたことを生徒と一緒に喜ぶこと
<子どもは、共感して喜んでくれる人だと感じる>
授業を通して子どもとの関係を作ろう努力し続ければ、必ず子どもは教師を信頼する。
「私のことをここまで考えていてくれる先生なのだ。」と子どもに言わせられるかどうかが勝負だと思う。-
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2007年02月20日 02時26分27秒
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ペアを見る
相手に対してどのような思いを抱き、どのような態度を示すのかが分かれば、その子の社会性を見ることができる。社会性が現れる最小の単位がペアだと考えている。
相手に対してどのような思いを抱き、どのような態度を示すのかが分かれば、その子の社会性を見ることができる。
社会性が現れる最小の単位がペアだと考えている。
・席はつけているか。
・自分から働きかける言葉を発するか。
・言葉遣いに気をつけているか。
・困った様子を見かけたら助けてあげるか。
・自分が困ったときに助けてと言えるか。
・作業や会話を楽しめるか。
・よい所を見つけられるか。
・いけないことは、いけないと言えるか。
いじめを許さない姿勢は、このペアでの様子をよりよいものにすることから始まる。
仲良く過ごすペアには、
「仲がいいね。」
「助け合えるいい友だちだね。」
「一緒にがんばる仲間だね。」
「思いやりのある子が隣にいてよかったね。」
「となりの子のことをよく知っているね。」
などと必ず声をかける。
こんなペアならば、いじめなど起きるはずがない。-
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2007年02月19日 06時37分51秒
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社会性を磨く
最近、教師の病休が増えているそうだ。それも精神疾患によるものが多い。・子ども、保護者、同僚など、複雑な人間関係からストレスがかかりやすいこと・ここまで
最近、教師の病休が増えているそうだ。それも精神疾患によるものが多い。
・子ども、保護者、同僚など、複雑な人間関係からストレスがかかりやすいこと
・ここまでやれば終わりという目標も見えにくいこと
原因は特定できないそうだが、何となく分かる。
また、真面目な教師ほど、頑張り過ぎて燃え尽きてしまう傾向があるとも言われる。
この問題をすぐに解決することはできない。しかし、この問題の解決の一つとして、社会性を磨くことが、今必要だと思う。
私は、よく「先生は、今までにどんなスポーツを体験されてきました?」と聞く。
今までの私の経験から、
・個人競技を精一杯取り組んだ先生は、自分に厳しい方が多い。
・集団競技を精一杯取り組んだ先生は、仲間意識の強い方が多い。
ということが見えてきた。
社会性は体験を通して身に付くようだ。
余暇をどのように使っているのだろう?社会性を伸ばす機会があればよいが、きっと少ないのではないだろうか。
自ら進んで作れない人のために何が職場でできるかが学校の課題である。
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2007年02月18日 07時19分28秒
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自分らしさ
一年間担任を続けると、子どもが担任に似てくる。行動の仕方やものの考え方など本当によく似てくる。褒めていること、叱ること、絶対許さないと訴えることなどを
一年間担任を続けると、子どもが担任に似てくる。
行動の仕方やものの考え方など本当によく似てくる。
褒めていること、叱ること、絶対許さないと訴えることなどを言い続けているから子どもたちも感化され、生き方となって現れてくる。
ばらつきがあり、まとまらない学級にはそれがない。
教師の迷いがそのまま学級の姿となって現れる。
教師次第で子どもも学級も変わることがよくわかる。
そこで、自分らしさを再確認するには、この時期が最適である。
次年度に向けて、もっと自分らしさを明確にするための準備もできる。
教室掲示、子どもへの語り、通信、日記への朱筆、週案簿の記録などを振り返り、自分が何を子どもに訴えてきたのか、何を大切に過ごしてきたのかを見つめ直してみたい。
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