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みどりのゆび Green Fingers

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公開 メンバー数:41人

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  • from: lapisさん

    2007年09月08日 07時31分02秒

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    9月の庭仕事


    冷夏を取り戻すかのように、青空の続いているイギリスですが、
    庭は緩やかに夏から秋への移行を続けているようです。
    9月は、夏の名残を惜しみながらも、秋の訪れを心待ちにする、
    そんな微妙に心揺れる月ですね。

    ガーデニングのカレンダーでは、秋から新しい年が始まるように思いますが、9月はその仕事始めの月でもあるかもしれません。
    夏のボーダーが勢いを失っていく今月は、来春の庭のプランを考える月でもありますね。
    寒くなる前に、やっておくことがたくさんあります。



    ☆寒い地方では、できるだけ早く耐寒性1年草の種まきをする
    (必要ならば、フリースやクロシェで保護する)

    ☆ウォールフラワーやワスレナグサなどの2年草の苗を定植する

    ☆秋植え球根を植えつける
    特にダフォディルやFritillaria imperialis などは早めに

    ☆クリスマス用の水仙やヒヤシンスを植える
    (preparedと書いてある球根を買うこと!)

    ☆引き続きbedding plants の花がら摘み・水遣り・施肥を定期的にして、花期が秋まで続くようにする

    ☆引き続き、必要ならば種取りをする

    ☆夏の低温と雨のせいで、徒長したプランツも多いので、秋の嵐に備えて、支柱の点検をしておく

    ☆クライマーを植えつけるのに最適の月なので、植えつける場所を選び、土の準備をする。

    ☆ダリアも今月はベストの状態になるので、花がら摘みを忘れず、支柱がしっかりしているかどうか確かめる
    毎週の施肥も忘れずに

    ☆クライミング・ローズ、ランブリング・ローズの剪定

    ☆植えてから3-4年経った宿根草は勢いがなくなるので、今の時期に株分けをする

    ☆ミクルマスデージー(アスター)はウドンコ病が発生しやすいので、注意する
    必要ならば、2週間おきにオーガニックの薬剤を散布する

    ☆挿し木やさし芽はまだできるので、早めにする
    (耐寒性のない宿根草などのさし芽も今のうちに 
    ヒューシャ、パラゴニウム、ペンステモン etc.)

    ☆外に出していたハウスプランツを室内に取り込む



    ☆キッチンガーデン

    ◎ジャガイモの収穫
    (掘りあげたじゃがいもは乾かしてから紙に包むか麻袋に入れて、暗い所に保存する)

    ◎プラムの収穫

    ◎ヘーゼルなどのナッツ類の収穫

    ◎リンゴの収穫も今月から
    品種によって、収穫期が違うので注意する
    9月に収穫:Discovery, Katja(Katy), Ellison's Orange,
    Charles Ross, James Grieve, Egremont Russet, Fiesta など

    ◎日持ちのする品種のリンゴは、フリーザーバッグにいくつか穴を開けて準備し、5個ずつ入れて口を閉じ、冷暗所に保存し定期的にチェックをする
    (少しでも傷があったりすると、そこから腐るので注意する)

    ◎チェリーやプラムの収穫後、9月末まで剪定を続ける
    (silver leaf diseaseを防ぐために必要!)

    ◎果樹にwasp trap を吊るす

    ◎ブラックベリーやオータムラズベリーにネットを掛ける

    ◎果樹の幹にグリースバンドを巻く
    (winter mothを捕えるため)

    ◎ガーリックの植え付け

    ◎引き続き、ストロベリーのランナーの移植またはポット上げ

    ◎Chinese cabbage、 spring cabbage 、レタス、サラダ用のベビーリーフ、エンダイヴ、ホウレンソウ、シュンギク、パセリ、チャービルなどの種まき

    ◎来春用の野菜の種まきの土の準備を始める
    (コンポストを混ぜ込む)



    ☆池の管理

    ◎引き続き blanketweedやduckweedを取り除く

    ◎ホテイアオイやウォーターレタスなど、水面を覆っているプランツを間引いて数を減らす

    ◎増えすぎた水草も引き上げて量を減らす

    ◎枯れたプランツが水中に沈まないように、刈り取る

    ◎落葉樹の落ち葉が池に落ちるのを防ぐために、ネットを張る

    ◎冬に備えて、水温が低くなる前に魚に高タンパク質の餌を与えて、病気に対する抵抗力をつける
    (隔日に、フレークまたはペレットを、20分以内になくなる程度の量を与える。気温が下がり始めたら、餌の量を減らす)

    ◎もし、新しく池を作る予定なら、今の時期に準備を始めるとよい 


    *追加を書き込むことがあるので、時々見直してくださいね
     
    (これはイギリス基準に書いていますので、日本とは少し違ったところもあります。内容について質問のある場合はどうぞお尋ね下さい)


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コメント: 全3件

from: lapisさん

2007年09月10日 08時06分39秒

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「Re:Re:9月の庭仕事」

週末、久しぶりにずっと家に居ましたので、久しぶりにたくさん庭仕事をしました。

うちも今年は秋の花が少ないのです。
春の乾燥でたくさん枯らしてしまったので、アスターなどは殆ど消えてしまったし、冷夏で花をつけなかったものもけっこうあります。
コスモスも出遅れて、ようやくつぼみが付き始めたところです。

そんなわけで、インスタントカラーがほしくて、白とブルーのアスターを植えました。
それから、球根を植える場所の土の準備やら、延びすぎた宿根草の整理などなど。
久しぶりに長時間の庭仕事で、また腰痛が出そうです。(>。<)

りす美さん
こちらの方こそ、ご無沙汰しています。
お引越しされて、少し落ち着かれた頃にメールを、と思いながら、何だか毎日あわただしくて、まだ頂いたメールにお返事もしないままになってしまっています。

>新しい家の庭は前庭も裏庭も各種シュラブがてんこ盛り、しかも伸び放題になっているんですが、まだ剪定の余裕も無いまま放置状態。

各種シュラブがてんこ盛りって、いいですねえ。
花の咲くものは、来春の花後迄待って剪定してもいいだろうし、余り伸び放題なら、最初にきちんとプロの人に頼んで剪定してもらった方が、あとうまくいくかもしれませんね。

>秋植え球根は、どんなものが出て来るのかをまずは見てみよう、という言い訳のもと、今年はパスかもしれません。

それがベストだと思います。
もし、どうしても植えたいものがあるなら、今回はポット植えにするとかね!

kotokuさん
ウォールフラワー、うまく冬越しして、来春きれいに咲くといいですね!

>保存してた球根をネズミに食べられててガーン;でした;

それ、うちでもよくあります。
小さい野ネズミがいるのですが、どうやらシェッドのどこかに穴が開いているらしく、よく球根とか鳥の餌をやられてしまいます。
おまけに、シェッドの中の引き出しに巣を作って、ちっちゃい赤ちゃんネズミがいっぱい居たりした事もありました。(@@)

ダリアは、まだまだ元気です♪
(実際の色はもっとダークです。)

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from: kotokuさん

2007年09月08日 23時50分39秒

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「Re:9月の庭仕事」

> ☆ウォールフラワーやワスレナグサなどの2年草の苗を定植する

例のウォールフラワーが秋になってやっと育ってきました〜♪
夏に撲滅しなくてよかった;;


> ☆秋植え球根を植えつける

保存してた球根をネズミに食べられててガーン;でした;
でも、ちょっと残ってたので10月ぐらいに植えてみよ〜♪
少し前にチマタの空港では、オランダからの球根の到着ラッシュなようで検査の方が大忙しのようでした;;(この時期貨物便が飛んでるんだそうで。)
で、近くのホームセンターに続々と秋植え球根が並びはじめています。
欲しい〜(@@)けど、もうちょっと待とうかな〜なんて毎年ねばってます

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from: りす美 - 3さん

2007年09月08日 14時49分17秒

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「Re:9月の庭仕事」
引っ越しに関わるあれこれで、すっかりご無沙汰してしまいました。遅まきながらお義母さまのこと、お悔やみ申し上げます。

新しい家の庭は前庭も裏庭も各種シュラブがてんこ盛り、しかも伸び放題になっているんですが、まだ剪定の余裕も無いまま放置状態。秋植え球根は、どんなものが出て来るのかをまずは見てみよう、という言い訳のもと、今年はパスかもしれません。

「秋植え」球根、と言われても、冗談で「やっと夏が来た。」などと言っている何だか夏みたいな天気に、夏みたいな秋でも秋植え球根は植え初めて良いのか、と、何だか勘が狂ってしまいます!



> 冷夏を取り戻すかのように、青空の続いているイギリスですが、
> 庭は緩やかに夏から秋への移行を続けているようです。
> 9月は、夏の名残を惜しみながらも、秋の訪れを心待ちにする、
> そんな微妙に心揺れる月ですね。
>
> ガーデニングのカレンダーでは、秋から新しい年が始まるように思いますが、
> 9月はその仕事始めの月でもあるかもしれません。
> 夏のボーダーが勢いを失っていく今月は、来春の庭のプランを考える月でも
> ありますね。
> 寒くなる前に、やっておくことがたくさんあります。
>
>
>
> ☆寒い地方では、できるだけ早く耐寒性1年草の種まきをする
> (必要ならば、フリースやクロシェで保護する)
>
> ☆ウォールフラワーやワスレナグサなどの2年草の苗を定植する
>
> ☆秋植え球根を植えつける
> 特にダフォディルやFritillaria imperialis などは早めに
>
> ☆クリスマス用の水仙やヒヤシンスを植える
> (preparedと書いてある球根を買うこと!)
>
> ☆引き続きbedding plants の花がら摘み・水遣り・施肥を定期的にして、花期が秋まで続くようにする
>
> ☆引き続き、必要ならば種取りをする
>
> ☆夏の低温と雨のせいで、徒長したプランツも多いので、秋の嵐に備えて、支柱の点検をしておく
>
> ☆クライマーを植えつけるのに最適の月なので、植えつける場所を選び、土の準備をする。
>
> ☆ダリアも今月はベストの状態になるので、花がら摘みを忘れず、支柱がしっかりしているかどうか確かめる
> 毎週の施肥も忘れずに
>
> ☆クライミング・ローズ、ランブリング・ローズの剪定
>
> ☆植えてから3-4年経った宿根草は勢いがなくなるので、今の時期に株分けをする
>
> ☆ミクルマスデージーはウドンコ病が発生しやすいので、注意する
> 必要ならば、2週間おきにオーガニックの薬剤を散布する
>
> ☆挿し木やさし芽はまだできるので、早めにする
> (耐寒性のない宿根草などのさし芽も今のうちに 
> ヒューシャ、パラゴニウム、ペンステモン etc.)
>
> ☆外に出していたハウスプランツを室内に取り込む
>
>
>
> ☆キッチンガーデン
>
> ◎ジャガイモの収穫
> (掘りあげたじゃがいもは乾かしてから紙に包むか麻袋に入れて、暗い所に保存する)
>
> ◎プラムの収穫
>
> ◎ヘーゼルなどのナッツ類の収穫
>
> ◎リンゴの収穫も今月から
> 品種によって、収穫期が違うので注意する
> 9月に収穫:Discovery, Katja(Katy), Ellison's Orange,
> Charles Ross, James Grieve, Egremont Russet, Fiesta など
>
> ◎日持ちのする品種のリンゴは、フリーザーバッグにいくつか穴を開けて準備し、5個ずつ入れて口を閉じ、冷暗所に保存し定期的にチェックをする
> (少しでも傷があったりすると、そこから腐るので注意する)
>
> ◎チェリーやプラムの収穫後、9月末まで剪定を続ける
> (silver leaf diseaseを防ぐために必要!)
>
> ◎果樹にwasp trap を吊るす
>
> ◎ブラックベリーやオータムラズベリーにネットを掛ける
>
> ◎果樹の幹にグリースバンドを巻く
> (winter mothを捕えるため)
>
> ◎ガーリックの植え付け
>
> ◎引き続き、ストロベリーのランナーの移植またはポット上げ
>
> ◎Chinese cabbage、 spring cabbage 、レタス、サラダ用のベビーリーフ、エンダイヴ、ホウレンソウ、シュンギク、パセリ、チャービルなどの種まき
>
> ◎来春用の野菜の種まきの土の準備を始める
> (コンポストを混ぜ込む)
>
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>
> ☆池の管理
>
> ◎引き続き blanketweedやduckweedを取り除く
>
> ◎ホテイアオイやウォーターレタスなど、水面を覆っているプランツを間引いて数を減らす
>
> ◎増えすぎた水草も引き上げて量を減らす
>
> ◎枯れたプランツが水中に沈まないように、刈り取る
>
> ◎落葉樹の落ち葉が池に落ちるのを防ぐために、ネットを張る
>
> ◎冬に備えて、水温が低くなる前に魚に高タンパク質の餌を与えて、病気に対する抵抗力をつける
> (隔日に、フレークまたはペレットを、20分以内に亡くなる程度の量を与える。気温が下がり始めたら、餌の量を減らす)
>
> ◎もし、新しく池を作る予定なら、今の時期に準備を始めるとよい 
>
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> *追加を書き込むことがあるので、時々見直してくださいね
>  
> (これはイギリス基準に書いていますので、日本とは少し違ったところもあります。内容について質問のある場合はどうぞお尋ね下さい)
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