「Re:Re:みなづきの花便り」

こんばんは〜。
ここ数週間ほど、うちの庭はいつも以上に鳥さんたちで賑わっています♪
狭い庭に、時には一度に３０羽以上が集まって来ます。
というのも、巣立ったばかりのひな鳥が親鳥に連れられて一緒に
やって来るからです。
ブルーティットやチャフィンチは４〜５羽も雛が一緒ですし、
ロビンも親子でやって来ます。
私が庭仕事をしている時は隣の猫Tiggyがよく一緒にいるのですが、
ひな鳥はまだ警戒心がないので、親鳥が警告音を発しているのに
お構い無しですぐそばで餌を食べたり、腕を伸ばすと２〜３羽が
とまりに来たりします。
親鳥も諦めたのか、この猫は害がないと思ったのか、先週くらいから
そばで見てはいますが、警告音を出さなくなりました。
というわけで、毎日毎日餌の補充に追われています。

朱赤のオリエンタルポピーもそろそろ終わりに近づきました。
一輪は三日ほどしかもたないですものねぇ。
kotokuさんちのは、きっと来年は見事な花を付けてくれると思いますよ。
うちのこの色のは、１０年ほど前に種蒔きしたもので、一時は２０株くらいあって、
花も今よりずっと大きくて（直径が２０〜２５ｃｍ！）、狭い庭では余りにも
壮絶すぎたので２株だけ残してあとは処分してしまいました。
おかしなことに、種蒔きから出たピンクや白のは３年ほどで消えてしまって、
今あるほかの色のはすべて大苗を買って植えたものばかりです。
家の名前（イギリスの家には番地だけでなく、名前が付いています）が’Poppy Cottage'なので、随分いろんなポピーを植えましたが、背の高いプランツが多いせいで１年草のポピーは種を蒔いても日陰になってしまって育たなくなりました。
フォックスグローブもようやく咲き始めました。



黄色いアクイリジアも。



Thalictrum(カラマツソウ）も咲いています。
実際の色はライラック色なのですが、なぜかいつもピンクに写ってしまいます。
高さは１．５ｍくらい。



アストランチアは手入れも何もしないのに、けっこういいんですよ。
鉢植えのは、鉢植えにするつもりではなくて、余りに込み合っていたのを株分けして、
どこかに植えるつもりで半分土の入っていた鉢に置いたのが、
ぐうたらなもので２年もそのまんまになってます。 (^^ゞ
土は半分しか入ってないし、鉢がパンパンになる位に増えてるので、
毎日夕方になると水切れで完全にお辞儀してます。
花が終わったら、今度こそどこかに植えてやらないとね。
斑入りの白花はまだこんなところです。
葉っぱがなかなかいいでしょう。