「Re:Re:キッチンガーデン　’１１」

ご無沙汰している間に、１０月も残り少なくなってしまいました。
こちらは先週中ごろに初霜が降りたので、
菜園はすっかりおしまいになってしまいました。
この冬も、昨年同様か、それ以上に寒い冬になるとの予報が出ている
ので、この秋は何も植えないつもりです。
片付けとコンポストを入れるくらいですね。

kotokuさん
りっぱな長ネギ（関西では京ネギって呼びますが、和歌山や金沢で
はどうですか）ですねぇ！♪
大根もりっぱ！（と思ったら、頂き物でしたか〜）
うちのリーク（リーキ）は、まだまだこれからです。

それに、きれいなズッキーニですね♪
ズッキーニは、少し涼しい方がいいみたいですよ。
こちらは涼しいのはいいのですが、この夏は雨ばかりだったので、
そこそこの出来でした。

ウドンコ病、出ませんでしたか？
日本で育てていた時もそうでしたが、こちらでも８月頃からウドンコ病が発生して、
いやになってしまいます。
でも、今年植えた品種は、まったくといっていいほど出なかったので、
来春にでも種を送りますね。
試してみてください。

９月以降の収穫の画像を少し貼ってみますが、
うまくいくのかどうか。。。


これはRed Duke of Yorkという品種ですが、
外は赤くて中はクリーム色のホクホクして美味しいポテトです。
８月下旬から３回に分けて掘って、一回にこのくらいの量が４箱くらいかな。


Highland Burgundy Red　というヘリテージもののポテト（外はダークレッドで
中はローズレッドにクリーム色のリングが入る）は、
予想に反して、大収穫でした♪
左に写っている黒紫のは、種芋が紛れ込んでいたShetland Blackというヘリテージ物で、
クリーム色にインクブルーのリングが入ります。
どちらも、ホクホクしてとても美味しいですよ♪
どちらもスコットランドの古い品種なので、冷夏にも強かったよう
です。


このヘンテコリンなのは、菜園仲間から種芋をもらって植えた
Pink Fir Apple という古い品種で、菜園をやる人なら、
必ず一度は作りたがると言う、グルメ好みのおイモさまです。
皮を剥くのはむずかしいので、そのまま茹でてポテトサラダにします。


冷夏でトマトはまったくだめで、室内で熟させました。
青いのは、ラナビーンなどといっしょにチャツネに。


先週、真っ赤なカブ、beetroot（たぶん、日本ではテーブルビート
と呼んでいる、
ボルシチに使うヤツです）の最後の収穫をしました。


興味のある方は、菜園日記の方で。
ただし、横道にそれた話が多いですけれどね。
http://lapisland.exblog.jp/