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from: lapisさん
2009年07月05日 05時27分39秒
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夏の光・太陽の花
みなさま、こんばんは。1週間ほどご無沙汰しました。久しぶりにフランスに住む娘の所に行って来ました♪先週から急にイギリスに夏がやって来て毎日暑い日が続い
みなさま、こんばんは。
1週間ほどご無沙汰しました。
久しぶりにフランスに住む娘の所に行って来ました♪
先週から急にイギリスに夏がやって来て毎日暑い日が続いていますが、
フランスも暑かったですよ〜! (連日30℃以上でした。)
実は出かける予定だった日にいきなりの豪雨と雷だったのですが、
雷がうちのパソコンを直撃して、
ケーブルだけでなくPCも壊れて修理に出していました。
私のは大丈夫だったのですが、ネットに繋がらない状態で。。。
帰って来ると、ウィンブルドンももうファイナルですね。
杉山愛は残念でしたが、勝敗にかかわらず彼女のスマイルは
いつも私たちの心を明るくしてくれます♪
出かけていて見ていなかったのですが、
女子シングルスはセリーナが優勝を決めたようですね。
イギリスのマリーもロディックに敗れたので、
日曜日はフェデラーとロディックの対決。
日本の方は夜中の観戦、どれにさんはもっと早い時間でしょうか。
センターコートならぬリビングのテレビのセンターに陣取って、
ストロベリー&クリームを食べながら観戦するつもりです。
Dahlia 'Murdock'
太陽が似合う情熱の色、実際にはもっと燃えるような赤です。
from: ムクさん
2009年08月18日 22時09分37秒
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「Re:夏の光・太陽の花」こちらはすっかり秋です。もうこのタイトルとは違う花になってしまいますが・・二週間前にナツズイセンが咲き、もう終わりました。代
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from: lapisさん
2009年07月11日 19時21分50秒
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Hampton Court Palace Flower Show
書き込みが遅れてしまいましたが、7月7〜12日まで恒例のHamptonCourtPalaceFlowerShowが行われていますので、サイトをお知らせ
書き込みが遅れてしまいましたが、7月7〜12日まで
恒例のHampton Court Palace Flower Showが行われていますので、
サイトをお知らせしておきます。
毎日情報が追加されていますのであと2日ですがお楽しみくださいね。
http://www.rhs.org.uk/whatson/shows/hamptoncourt2009/#top-
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from: lapisさん
2009年07月04日 03時58分54秒
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7月の庭仕事
イギリスは一昨年・昨年と2年続きの冷夏で、気温も上がらず雨ばかりで、夏を楽しむ事ができませんでしたが、今年は順調に夏がやって来ています。長期予報では、
イギリスは一昨年・昨年と2年続きの冷夏で、
気温も上がらず雨ばかりで、夏を楽しむ事ができませんでしたが、
今年は順調に夏がやって来ています。
長期予報では、数年前のような猛暑になるとのことですので、
水対策なども考慮に入れておいた方がいいかもしれません。
風の通る庭の木陰は、一番気持ちのいい場所になりそうですね。
ランチや冷たい飲み物で、リラックスしたひと時を過ごすのは、
短い夏の楽しみのひとつです。
と言いながらも、あちこち気になってついつい庭仕事をしてしまうのが
ガーデナーの常ですけれども。。。
日本は梅雨が明けると、今年も厳しい暑さがやって来そうですね。
長い夏に備えて、プランツの夏越し対策をお忘れなく!
☆水遣りの工夫をする
◎特に毎日の水遣りが必要なもの
ハンギングバスケット・ポット・コンテナー植えのプランツ、
植えたばかりのプランツ(6月に移植したばかりの1年草も)
ダリアやヒューシャなど
レタスやほうれん草などの葉もの野菜、トマトやマロウなど、
サヤがふくらみ始めたマメ類
◎それ以外は、毎日だらだらと水をやるのではなく、
週のうち2-3回たっぷりやる方が効果的で、
植物に日照りに対する抵抗力もできる
◎マルチングが遅れている場合は、今からでもやっておくこと!
◎ホリデーの間の水遣りの事を考えておく
(お隣りや友人に頼む、鉢植えやハンギングはまとめて日陰に移しておく、
自動水遣りタイマーなどを設置するetc.)
☆雑草抜きを定期的にして、同時に害虫もチェックする
☆引き続き、2年草の種まきをする
(寒い地方では中旬までに済ませる)
foxglove, honesty(Lunaria annua), evening primrose,
ワスレナグサ、ウォールフラワー、スィートウィリアムス(ビジョナデシコ)、
カンタベリーベルなど
☆引き続き、softwood と semi-ripeのcutting(挿し芽・挿し木)をする
多年草ウォールフラワー、ペンステモン、バーバスカム、
Lamium maculatum、diascia(ディアスシア)、pinks(ナデシコ類)、
パラゴニウム、コリウス、バーベナ、クレマティス、シュラブ類など
☆cutting(挿し芽・挿し木)の根付いたものを、定植する
☆スィートピーの花を切る
(スィートピーは種を付けると、途端に花を咲かせるのを止めるので、
花が咲いたら次々切り取って切花にする)
☆hedge(垣根)の刈り込み
遅くても9月初めまでには済ませること!
電動機具(electric trimmer)を使う時は、ゴーグルや手袋などの装備を忘れずに!
hedgeのすぐ傍にボーダープランツを植えないようにする
(そこだけハゲになってしまう)
下に行くほど少し広がる感じで刈り込むと、根元までよく日が当たる
☆花が終わったベディングプランツを刈り取る
☆2番花の咲くものや、花期の長いものはカットバックして、
水と肥料を与える
(ルピナス、デルフィニウム、バーバスカムなどは二番花のために
花茎を根元から切る)
☆晴れた日を選んで、種採りをする
保存するものは、密封容器に入れて冷蔵庫に
そうでないものは、すぐに蒔く
☆春咲き球根の堀上げと株分け
◎チューリップ、ヒヤシンス・・・毎年
(ただし、私の経験では、イギリスでは原種などを除いて
チューリップは1年限りで、
毎秋新しい球根を植えるほうが良いと思います。)
水仙・・・2〜3年毎
その他のものは混み合って来たら適当に
◎堀上げて乾燥させた球根は、根をハサミで切り、
痛んだ所を取り除いて浅い箱などに入れて、涼しい場所に保管する
◎オフセット(分球した小さな球根)は、
花が咲くまでに2〜3年掛かるので、気長に待つ
☆混み合っているジャーマンアイリスの株分けをする
☆秋咲き球根を植える
コルチカム、ネリネ、オータムクロッカスなど
☆ウィステリア(藤)の夏剪定をする
見事な花を咲かせるためには、年2回の剪定が必要
(7月に25cm、冬に5cmほど)
☆2週間毎にコンテナーやハンギングバスケットに肥料を与え、
小まめに花がら摘みをし、伸びすぎたものは切り詰める
☆ダリアがグングン成長する時期なので、
2週間毎の肥料と毎日の水遣りを欠かさずに
☆ダリア、ユリなど背の高いプランツに支柱を立てる
☆バラの花がら摘みを忘れずに!
2番花のために、花の咲いた3芽下で剪定する
6月にやらなかった場合は、hoeingとマルチング
肥料は7月末までに終えること!
黒点病とウドンコ病の発生に注意すること!
☆ラベンダーの刈り取り
ドライフラワーやポプリを作る時は、花が色づいて開き切る前に、
花茎の元の部分から切り取って、温室やシェッドに吊るして乾燥させる
☆ハウスプランツやオーキッドに毎週肥料を与える
☆ハウスプランツの植え替え
☆定期的に芝刈りをする
夏の日照りに備えて、短く刈り過ぎないようにする
☆害虫に注意!
◎ホスタの鉢の周りにコパーテープを巻く
地植えのものには、コパーリングやグリット、
貝殻や卵の殻を砕いたものや、トラップなどでS&Sの被害から守る
◎バラやSolomon's Seal(ナルコユリ)の葉にsawflyの被害が出る時期なので、
葉の裏をチェックして、幼虫が付いていたら手で取るか、
石鹸水のジェット噴射をする
◎アブラムシやホワイトフライ、リリービートル、Vine weevil
などのチェックも怠りなく!
Vine weevilは、↓のサイトで確認してください
https://www.rhs.org.uk/advice/profiles0600/vineweevil.asp
☆キッチンガーデン
◎病気やとう立ちをふせぐためにも、十分な水遣りを忘れずに!
◎サラダ用のレタス類やラディッシュ、ホウレンソウ、ハーブなどを
引き続き種まきする
◎引き続き、ニンジン、エンドウ、dwarf French bean、ビートルーツ、コールラビ、
白菜、ミブナ、ミズナ、チコリー、エンダイブ、パクチョイ、ラディッチョ、
春キャベツ、スプリングオニオンなどの種まきをする
◎リークの植え付け
◎トマトの下葉かきと、わき芽かきをする
支柱の高さ以上に茎が伸びてきたら、
花房の上の葉を2-3枚残してから摘み取る
(イギリス式のやり方は、3〜4段目の房の上で切る)
追肥を与える(週に1度potash カリ分の多い肥料を与える)
トマトは非常に水の好きなプランツなので、
特にポット植えの場合は水切れに注意する
*コンパニオンプランツにはフレンチマリゴールドやtagetesがよい
**今年もすでにTomato blightが広がりつつあるとの情報を得ています。
空気伝染の病気なので、殺菌剤を使用しない限り防ぐのは難しいので、
オーガニックで育てている場合には、引き抜いて焼却するより方法は
ありません。
コンポストには絶対に入れないこと!
(温室栽培の場合、被害は少ないようです)
◎maincrop potato の土寄せをする
◎ラナビーンやフレンチビーンなどの先端をピンチングする
◎ラナビーン、フレンチビーン、ソラマメ、サヤエンドウなどを
柔らかいうちに収穫する
◎コージェット(ズッキーニ)の収穫
10-15cmになったら、週に2回ずつ収穫するとよい
◎秋に植えた玉ねぎを掘り起こす
◎ルバーブの最後の収穫をして、液肥を与える
◎ブラシカ類(キャベツやブロッコリーなど)に目の細かいネットや
フリースを掛けてホワイトフライを防ぐ
◎カボチャやスカッシュの花が咲いたら人工授粉をする
◎ストロベリーがS&Sにやられるのを防ぐ
6月に引き続き、ランナーから新苗を作る準備をする
収穫が終わったら、来年のために茂っている葉を刈り取る
十分な水遣りと、追肥をする
◎ベリー類にネットを掛けて、鳥の被害を防ぐ
*ネットに小さい鳥が引っかかることがあるので、
注意をして、羽を痛めないように気をつけてはずしてやる
◎ベリー類にたっぷり水遣りする
◎グーズベリーやカラントの収穫をする
◎ラズベリーは今年実が生った枝を根元で剪定する
◎Thinning fruit
'June drop'と言って、6月に自然に果実が落ちるが、
それでもまだたくさん実がなっている時には、
引き続きリンゴ、ナシ、プラムなどの実を間引いておくと
果実の大きさや味がよくなり、病気も減らすことができる
*この春はお天気がよかったので、花付きが非常によく
実もたくさん付いています。
忘れずに、間引きをしておいてください。
◎リンゴやナシの夏剪定をする(7月末〜8月上旬)
今年伸びた新枝のみを切ること
(元枝の周りの葉は残して、伸びた新枝の葉下から3枚上の所で切る)
早くやり過ぎると、よけいに出てくるので注意する
◎月桂樹の剪定
(剪定した枝は挿し木にできる)
◎昨年秋に準備をしたコンポストは、もう出来上がっているはずなので、
果樹や夏野菜の周りをコンポストでマルチングする
◎空いた場所に、アルファルファなど成長の早い緑肥を植える
☆池の管理
◎水温が上昇する時期なので、スイレンやホテイアオイなどで、
魚たちに日陰を作ってやる
日陰を作ることで、algaeの増えるのを抑えることもできる
◎気温の上昇につれて、水中の酸素の量が少なくなって、
魚が水面でパクパクし始めるので、ホースで水を補給するなどしてやる
対策としては、小さな池の場合、噴水の設置や水が循環して
流れ込むような装置をつけて、水が動くようにするのもよい
◎魚の数、水生植物や水辺の植物などのバランスがとれているか
どうか、
常にチェックする
◎blanketweed や duckweedを取り除く(暑い時は週に1回)
太陽光線の強くなるこの時期は、急激に増えるので注意する
◎枯れたプランツが水中に落ちないように、気をつけて取る
◎ネットを張ってある池は、トンボの孵化に備えて外しておく
☆Wildlife
◎ハチの数が異常に減ってしまったイギリスです。
どんなプランツがハチに喜ばれるかを考慮に入れて、
植えるプランツを考えるのも大切なことだと思います。
◎灰色リスの可愛い動作は見ていて飽きることがないですが、
ガーデナーにとっては邪魔な庭の侵入者でもあるかもしれませんね。
今の時期、巣立ちをしたリスたちは、すべてに興味津々で、
いろんなことを試そうとしています。
そのために庭中を掘ったり散らかしたりすることも多いので
注意が必要ですが、うまく共存していけるように庭に来る動物や鳥たちの
生態を知ることが大切だと思います。
◎バードテーブルやバードバスをいつも清潔に保つ
◎バードバスや水飲み場の水を毎日取り替える
*追加を書き込むことがあるので、時々見直してくださいね
*庭仕事・畑仕事はお住まいの地域や国によって、時期をずらしてください。
(これはイギリス基準に書いていますので、内容について質問のある場合は
どうぞお尋ね下さい。)
from: lapisさん
2009年08月19日 07時40分51秒
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「Re:Re:夏の光・太陽の花」こんばんは。イギリスにもやっと夏がやって来て、このところ10日ほど少し夏らしい天気が続いています。予報では水曜日はロン