Lapisさん
みなさま

今日は朝から突風交じりの激しい雨、夕方まで雨は降り続きました。週の初めはものすごく寒くあわてて寒がりの植物を家の中に取り込んだり、落ち葉や枯れ枝の整理をしたりと腰に負担がかかる仕事ばかりです。
nicさん雪の中、お出かけでしょうか？
kotokuさんのところももう雪が積もっていますか？
クリスマスカラーの緑と赤(白が足りません。）のフクシア・ガルテンマイスター・ボンシュテット（おそらく）も軒下で咲いていましたが、玄関に入れました。奥の方にも一鉢ありますが、どちらが親株なのか不明。


ノイバラの実


サルココッカの実が赤から黒に変化してきました。


カランコエ・ラクシフロラ
寒くなると葉の淵が紫がかったピンクになり美しい。ひとつだけオレンジ色の花がみえていますね。


クロモジ、正確には大クロモジの黄葉。新芽とその下に花芽がみえています。
私有異株だそうですが、まだ黒い実を付けたことがありません。雄花は雄蕊が9本、雌花は1個のめしべに仮雄蕊9本ということですので、来年の花の時期に確かめたい。


トサミズキの黄葉。花芽がわかりますか？


実生の椿も咲き始めています。


おまけ
12月の初めに熊野本宮大社近くの「湯の峰温泉」で国の天然記念物のユノミネシダをみてきました。
自生地としては湯の峰が北限らしい。温泉を引くパイプから湯気が出ている辺りです。
葉っぱは普通に見かけるシダよりも柔らかそうで、アジアンタムのような柔らかい葉っぱの感じです。




少し読みにくいのですが、ユノミネシダの説明


Lapisさんも少しづつ回復されているよう安心しました。痛みに耐えながらも次々と新しいアイデアを考えていらっしゃるようで、頼もしいタフな心の持ち主のLapisさんに感服いたします。
もしかしたらクレマチスのフクゾノさんからもパワーをいただいたのかしら？
ブログの復活を待ち望んでいます。

京都まで来たらやっぱり植物園に行こうと思い東山からバスで移動しました。
ケヤキ並木を抜けると植物園正門です


ニシキギ


イチョウの葉もこんなにきれいな黄色


ヒマラヤスギの松ぼっくり（雌花）


下に落ちた雄花


フウ　紅葉が人気なのかまわりにはカメラを構えた人が一杯。


フウの木のアップ


イイギリ


パッロテイア　ペルシカ(マンサク科）トルコ　カスピ海南西部　
薄い茶色の葉は沼杉。花婿花嫁の姿をこの日は3組も見かけました。記念写真の撮影日だったのかもしれません。　


ドウダンツツジ


池の畔のモミジ

　





北山門を入ったところのオオツワブキ


植物園の紅葉が思いのほか美しく、生態園はどこかの山の雑木林を歩いているようでした。