「缶ケリ」を素材としたSROでのゲームを考えてみました。
まだ研究段階ではありますが、みんなで実際にプレーしながら
試行錯誤で完成させていきたいと思いますので、
ご協力よろしくお願いいたします。


●ゲームストーリー
長安の貴族「裸素家」の子息が、極悪盗賊「鬼賊」に誘拐されてしまった。
貴族の長は我が子を取り戻すべく、各国より命知らずの精鋭を募り救出部隊を結成。
偵察が鬼族のアジトを突き止めた！との連絡を受け、救出隊は現場へと急行した･･･


●ゲーム概要
人質役が露店を出して救出を待つ。
オニは潜んでいる救出隊を探し出して攻撃を加え、
攻撃を加えた相手よりも先に露店へＩＮすると、そのプレーヤは捕虜となる。
救出隊がオニより先に露店にＩＮできれば、人質と捕虜が開放される。

○オリジナルのゲーム内容：「缶ケリ」
オニが缶を蹴られないように隠れたプレーヤを探し出し、
プレーヤはオニのいない隙を狙って缶を蹴る。
というゲームです。


●ゲームの準備

○参加人数
５〜９名（〜１８名：２ＰＴ）


○用意するもの
マント：２色（赤と青）を各自用意
道服：男もの・女ものを１セット、１級でよい


○場所の決定
おすすめの場所：
・他のSROプレーヤがあまりいない
・あまり見通しが効かず隠れやすい
・ＭＯＢのＬｖが低い


○役割の決定（役割と人数）
・オニ：　救出隊の人質奪還を阻止する･･･１名
・人質：　露店を出して救出隊の救援を待つ･･･１名
・救出隊：　人質を救出する･･･他の参加メンバー全員
　救出隊リーダ：　救出隊の作戦指揮官


○ＰＴ構成
・救出隊はＰＴを組む
８名を越える場合は複数のＰＴに均等に配分
・オニと人質はＧＴ止めのためにＰＴを組む


○ゲーム設定の選択（検討中）

・オニの攻撃の方法

案１．打撃攻撃
　プレーヤが有利
　オニがプレーヤに追いつかなければならないため、救出隊が人質を救出するチャンスが拡大する。
　オニの走る速度がプレーヤと比較して速くないとゲーム性が落ちる。
案２．遠距離攻撃
　オニが徹底的に有利
　プレーヤの走行速度も速くないとゲームバランスが成り立たない。

・走行速度

パターン１：バランス重視のBASICコース
オニ：道服・スキルなし
　オニが道服でなければ１級の道服を用意
プレーヤ：裸・スキルなし

パターン２：スピード重視のＭＡＸコース
オニ：道服・スキルあり
　オニが道服でなければ１級の道服を用意
プレーヤ：通常装備・スキルあり


○開始前の準備
・防具の装着
　オニ：道服を着用
　救出隊：ゲームの設定により、裸または通常装備
・マントの装着
　オニ：赤、救出隊：青、人質：不要
・人質は露店を出して救出を待つ
・オニはそのとなりで開始まで待機
・救出隊は人質の位置を確認
（ゲーム完了まで人質の位置は変更しない）
・救出隊は人質から離れて範囲内で隠れる


●ゲームの開始

救出隊が全員待機を完了したらチャットで連絡しゲームスタート！


●ゲームの終了

救出隊の勝利：人質を救出する
オニの勝利：救出隊全員を捕虜とする

役割の交代
オニと人質は救出隊となり、救出隊よりオニと人質を決める。


●ゲームの楽しむコツ

オニは人質から離れて隙を見せることで救出隊をおびき寄せる

救出隊は他のメンバーと連携してオニをおびき寄せたて隙を作ったり、
同時に複数の方向から露店を目指して突入する。

目視でキャラクターを見るのはかなりの近距離に限られるため、
レーダーを活用してオニの位置や救出隊の位置確認をする。


●ゲームの発展形

２チームでそれぞれに露店を設け、互いに露店を奪い合う
対抗戦にしてもおもしろいかもしれません。



以上

「旅渦風　缶ケリゲーム」の中間報告

旅遊研の発足を記念しまして、研究中の遊戯をご紹介します。


●オリジナルのゲーム概要：
オニが缶を見張りながら隠れたプレーヤを探し出し、
プレーヤはオニのいない隙を狙って缶り、捕まって捕虜を開放する。
というゲームです。

詳細は、文末の ●リアルな缶ケリのご紹介 をご参照下さい。


●このゲームの面白さ

オニ役が缶を守らなければならないことによって、
オニとプレーヤの攻守の役割が転じるという点です。

つまり、オニはプレーヤを探し出すのが目的ですが､
探すために缶から離れるとその時点で守る側になります。
プレーヤはオニに見つからないように逃げ隠れするのですが、
オニが缶から離れるとその時点で缶を蹴るという攻める側になります。
この攻守の反転とバランスがこのゲームの面白さの肝と言えるでしょう。

また、オニというとマイナスイメージの役どころですが､
このゲームでは主役と言えるかもしれません。


●リアルとシルクの適応について

リアルなゲームでの構成要素をSROで遊ぶために相対してみます。

構成要素と課題：

リアル＝＞SRO

缶＝＞アイテム
一般的なアイテムは放置していると３分で消失してしまう。
（交易の特産品は３０分もつが、商人で牛を召還しないと扱えない^^;）

見つける＝＞見つけてチャットでコメント
本当に見つけたのか・見つかったのかあいまい。
ゲーム上のキャラクタを認識できる視野はかなり近距離。

オニが缶を踏む＝＞アイテムを拾う
行為としては僅差になってもハッキリとどちらが先か識別できる。
アイテムの消失時間が課題。

プレーヤが缶を蹴る＝＞アイテムを拾う
行為としては僅差になってもハッキリとどちらが先か識別できる。
アイテムの消失時間が課題。


●SROでの課題対応

・缶＝＞案１.アイテム
置いたアイテムを定期的に拾って置きなおす。
消失した場合は新たにアイテムを置く。
しかし、３分の制約はゲーム性を損ねる。

・缶＝＞案２.露店

案２-①．複数ログインできる人のサブキャラで露天を出す。

案２-②．露天の役を立てる。（一人目の捕虜が初めからいる）
サブキャラ露店の別案として、交代制でプレーヤがやってもいいのでは。
　捕虜が開放された時点で、露店役だった人は一般プレーやとなり、
　最後の捕虜だった人が露店役となる。

・”缶を踏む・蹴る”は露店へのＩＮで判定する。

・見つける＝＞攻撃のヒット
オニの攻撃がプレーヤに当ると見つけたことにする。

・オニの攻撃方法
案１．打撃攻撃
　プレーヤが有利
　オニが追いかけてることでプレーヤが缶を蹴るチャンスが拡大する。
　オニの走る速度がプレーヤと比較して速くないとゲーム性が落ちる。

案２．遠距離攻撃
　オニが圧倒的に有利
　プレーヤの走行速度も速くないとゲームバランスが成り立たない。


・走行速度について
オニはプレーヤよりも足が速くないといけない。
オニは道服着用が前提で、歩やワープのスキル使用はプレーヤとのバランスによる。

パターン１：バランス重視のBASICコース
オニ：道服・スキルなし
　オニが道服でなければ１級の道服を用意（セットで20Kぐらい。）
プレーヤ：裸・スキルなし

パターン２：スピード重視のＭＡＸコース
オニ：道服・スキルあり
　オニが道服でなければ１級の道服を用意。
プレーヤ：通常装備・スキルあり


・ＰＴ構成について
オニ以外はＰＴに入ります。
メンバーの位置と名前を確認することができます。
オニもレーダでキャラの位置を見ることができます。


・チャットについて
ゲームの設定によるので別途検討。
チャットでのコミュニケーションによる連携プレーが面白そうです。



いくつかの案とその選択については、
施行しながらルールを決めていきたいと思います。


以上




●リアルな缶ケリのご紹介

缶ケリの遊び方
http://ikuji.kaiketu2.com/200/ent378.html

まず缶を蹴るポイントに円を描く。
地面の場所が砂や土の場所であれば、足を引きずってかく
アスファルトの場所なら、チョークなどを使って円を描く

ジャンケンで最初のオニを決める

オニとなった人間以外の誰かが代表となって、おもいっきり
遠くまで空き缶を蹴り飛ばす！

缶を蹴り飛ばしたら、その缶を円の中に戻すまでの間に
オニ以外の子供たちは一斉に隠れる

オニは急いで缶を拾いに行き、円の中に戻したら
本格的にゲームスタート

隠れた人間をオニが見つけたら、缶のある場所に戻り、
「●●くん、見っけ！」と言いながら缶を踏まなくてはいけない


そうやって隠れた子供たちをオニが順に捕まえていく

しかし、せっかく捕まえても全員捕まえる前に、
自分が離れたスキに缶を蹴られると、捕まった人間が、
また逃げられる

無事に缶を蹴られること無く、全員を見つけると
その場で終了、オニの勝ちとなる

「旅渦遊戯研究会」発足のご案内


●ごあいさつ

このたび旅渦侍魂より「旅渦遊戯研究会」(以下 旅遊研)が
発足いたしましたことをご案内申し上げます。

旅遊研はMMO SilkROAD ONLINE(以下 SRO)にて、
狩、交易に続く新たな楽しみ方を創造するため、
SROで実施可能な遊戯を研究するものです。

活動の目指すところはギルド内に止まらず、
楼蘭サーバ、果てはSRO全体にその研究成果である遊戯が広まり、
誰もがSROをより一層楽しく過ごせるという博愛的公益を目指すものです。
そうなれば、印章のひとつやふたつ運営さんからいただけることでしょう^^


●旅遊研メンバー紹介

代表：海比古
会長：Kazzさん
委員長：和羅さん
公式審判長：JCBさん
委員：旅渦侍魂　全メンバー


●思考中遊戯のご案内

研究会発足を記念しまして、研究中の遊戯をご紹介します。

「かんけり」

概要：
オニが缶を守りながら隠れたプレーヤを探し出し、
プレーヤはオニのいない隙を狙って缶を蹴る。
というゲームです。

先日、旅遊研首脳会にて試行をしてみましたが、
ゲーム性の高いものに仕上がりそうです。

遊戯の詳細は別スレッドにて掲載いたしますので、ご参照ください。


新たな遊戯を開発していくためには、
皆様のご協力なくして会は成り立ちません。
ぜひともご指導ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


以上

シルクロードをもっと快適に楽しむためにマウスを買い換えました。

今まで使っていたマウスはごく一般的なものでしたが、
ボタンを多数装備したマウスが欲しくなり、あれこれ検討した結果Logicool社製のMX610を購入しました。

今回はその使用感をご紹介します。


このマウスの最大の特長はボタンの数で、１０個のボタンに機能割当が可能です。

まずは、ボタンの評価です。

●ボタンの評価ランキング

１．とても使いやすい

・左サイドの[進む]・[戻る]の２つのボタン
親指が触れていて押下のレスポンスがよく確実性も高いので、使用頻度の高いものに割り当てています。


２．まずまず使える

・[ホイールボタン]の左右チルトの２つ
左右のチルトは確実に機能するのですが、ホイールボタンのクリックを使うときに、チルトさせずに（傾けずに）操作するコツが必要です。


３．余裕があるときに使える

・[Eメール]、[メッセージ]
親指か人差し指を大きく動かして操作する位置にありますが、独立したボタンで分かりやすいため、マウスを静止させている時に使えます。
私は、インベントリ（I)、マップ（M)の２つに割り当てて使っています。

本来このボタンは､メールやメッセージが届くとボタンが光り、ボタンを押すと該当プログラムを起動できます。

このボタンは標準では任意のキーを割り当てることができないため、設定ファイルの改造が必要となります。

設定変更の情報（自己責任で…）
http://d.hatena.ne.jp/blatt/200610


・音量コントロールの[消音]
このボタンは指で確かめやすい位置と感触なので、頻度が少ないものに使っています。


４．使い辛い

・音量コントロールの[＋]と[－]
ボタン自体が細くて一体化しており、指で触ってどちらなのか分かりづらいため確実性と安心感に欠けます。

ただ、唯一このボタンだけは、押しっ放しにすることでリピート機能が働きます。エサなどの連打が有効な機能には使えるかもしれません。




その他の評価

●重量

マウス本体に単三電池２本を使用するため重量感はありますが、手元の動きができるだけ少なく済むように設定すると、さほど重さは気にならなくなりました。

さらに、単三電池１本でも使用可能なため、私は１本で軽量化して使用しています。
当然、電池使用時間は半分になるんでしょうね。
電池は充電式のニッケル水素電池を使っています。



●コードレス

コードレスには特に魅力を感じていませんでしたが、重量も気にならなくなったのでコードが無いにこしたことはありません。



●ユーティリティ(SetPoint)

プログラム毎にマウスの設定ができる機能をもっているのですが、２つの難点があります。

１．シルクロードではプログラム別の設定が効かない
設定の行為はできるのですがその設定が反映されません。
ユーティリティーがシルクロードが起動していることを認識していないようです。

２．ホイールボタンのクリックは全共通
ホイールボタンをシルクロードのショートカットスロット[M]で使用するためには、全共通の設定である"汎用"にしなければなりません。

私は全共通の設定でシルクロードの設定をして、InternetExplorerやOfficeなどの機能をプログラム毎に設定しています。

まあ、私のパソコンはシルクロード専用機みたいなものですからいいんですけど^^
「マウスのゲーム設定」という機能もあり、もしかしたら本当は設定ができるのかも知れません､研究中…



●価格
４,７００円（ドスパラキャンペーン価格）
この機能ならコストパフォーマンスはとても高いと思います。



●総合評価
９０点
操作・設定に慣れればもっと使いやすくなると思います。
Logicoolにはゲーム専用のゲーミングマウスというのもありましたが､ボタン数はこの機種が最多でした。



●製品HP(コピペでアクセ)
http://www.logicool.co.jp/index.cfm/products/details/JP/JA,CRID=2135,CONTENTID=10917



みなさんは、どんなマウスを使っていますか？ショートカットスロットはどんな工夫をしていますか？

以上